これまで何回かにわたって、関わらないようにしたい人というテーマで、そういう人の特徴や振る舞いを紹介してきましたが、実際にそんな人とはどうやって距離をおけばいいのでしょう。
【 関わりたくない人とと距離をおく方法 】
マッチングでやりとりは始めたはいいけれど、どうも自分とは合わないとか、この人とこれからもっと親しくなっていきたいと思えないと感じた場合に、少しずつ距離を置いていく方法として、どんな方法があるのか見ていきましょう。
連絡や会話の頻度を徐々に減らしていく
関わりたくない人とは、接点を減らすのがポイントです。
メッセージやLINEのやりとり、直接の電話の頻度を減らしていきましょう。
もし、共通の話題で意気投合していたことがあったのであれば、そういう話題には意識的に触れないようにすることも大切です。
うまく行けば、相手があなたの気持ちに気づいて、やりとりを止めてくれるかもしれませんし、やりとりの頻度が少なくなって行けば、お互いに徐々に疎遠になってくることが期待できます。
仕事やプライベートが忙しいなどの理由を伝える
仕事やプライベートで忙しいという理由を相手に伝えて、距離を億方法もひとつです。
本当のところはそうでもなくとも、忙しいフリをするのもアリです。
予定を聞かれたら、仕事だとか、他の予定がある、と言ったことを伝え続ければ、会う回数、やりとりする頻度を減らしていくことができるでしょう。
関係性が薄れてきて、自然消滅ということも考えられます。
価値観の合う・気の合う友達と積極的に付き合うようにする
関わりたくないような人と関係を持つのではなく、価値観の合う、気の合う友達と積極的に付き合うことを意識して実行してみましょう。
これからも付き合っていきたいという友達と時間を多く過ごすことを優先し、その約束を理由に、関わりたくない人の誘いを断れば、距離を置きたいと思っていることを伝わることもあるでしょう。
やりとりをしていて楽しくない、一緒に居て幸せではない人と、同じ時間を過ごす必要はありませんよね。
転職や引っ越しを理由に伝える
転職や引っ越しといった動きは、新しい生活、環境へのシフトとなり、新しい人間関係が始まり、過去の人間関係をリセットすることができる良いキッカケになります。
可能であるなら、実際に引っ越すということができれば、物理的にも距離を置けるので良いかもしれませんね。
恋人にしても友人にしても、自分に悪影響を与える人とはできるだけ距離をおきたいのは当然です。
人と人との合う/合わないというのは、付き合いの時間の経過とともに、徐々に分かってくるものですが、マッチングサービスでは、ネットを通じてのやりとりから始まるので、職場やサークルなどの実際に顔を合わせているケースとは違っているので、より人を知るのに時間がかかるかもしれません。
これまで紹介してきたような、関わるべきでない人の特徴を持った人だったり、一緒にいて悪影響をもたらすような人だなと感じたら、徐々に距離を置いていくようにしましょう。