結婚相手と知り合ったキッカケ(その1)

結婚相手と知り合ったキッカケ

結婚相手と知り合ったキッカケの上位は「職場」「友達の紹介」「マッチングアプリ」「学校」でした。

それぞれ詳しく見てみましょう。

【職場】
結婚相手と知り合うキッカケを聞いたアンケートで、男女ともに1位(女性の場合は「友達の紹介」と同点)でいちばん多かったのは「職場」という結果でした。
最近では、仕事とプライベートは完全に切り分けるという風潮が強くあるので、いわゆる社内恋愛、職場恋愛というのは避けられる傾向があるかもしれません。
ただ、やはり多くの時間を費やす職場では、相手の人柄などをよく知ることのできる場であり、結婚相手となる人との出会いの場としては大きな要素と言えるでしょう。
当然ながら、職場では仕事最優先なわけですが、気になる人がいる場合は、チャンスと捉えて良いのでしょう。

【友達の紹介】
「職場」に次いで回答数の多かったのが「友達の紹介」。1位の「職場」と合わせて、結婚相手と知り合うキッカケの王道と言えるかもしれません。
友達の紹介ということは、自分のことを知っている友達が「合いそうな人」と思ったための紹介なわけですから、自分としても合ってみようという気持ちになりやすいですね。
紹介した友達、紹介された人、二人が共通の知り合いとなるので、安心感もあるなどのメリットから、結婚へと発展する可能性が高い知り合い方と言えるかもしれません。
紹介してくれそうな人がいれば、お願いしてみるのはアリでしょう。
高い出会いであり、もし紹介してくれそうな友人がいるのならお願いしてみるのがおすすめです。

【マッチングアプリやSNS】
最近になってぐんと増えているのが「マッチングアプリ」を通じての出会いをキッカケにした結婚です。
「職場」や「友達の紹介」というのは、そういう状況にないなど環境に左右されますが、マッチングアプリは、自分から動くことができます。
過去には、アヤシイとかコワイとかいうイメージを持たれることが多かった時代もありますが、今では、一般的なツールとして認知されるようになりました。
忙しい人でも、自分のペース、時間に会わせて相手を探すことのできるのはメリットが大きいでしょう。
気を付けておくとすれば、マッチングの目的や年齢層など、運営会社によって異なるものがあるので、登録前にチェックしておくのが良いでしょう。

【学校】
学校やサークルなどを通して、結婚相手と知り合ったというケースもあります。
学生のときから交際していてそのまま結婚へ、という人たちも少なくありませんでした。
また、学生時代に付き合っていて、その後、交際がいったん途絶えた場合でも、同窓会やひょんなことで再会して、改めて交際がスタートするとケースも一定数存在するようです。
ただ、結婚を考えている人はすでに学生でない人が多いでしょうし、付き合いが続いていない人にとっては、これからの参考にはならないかもしれませんね。