恋愛から遠ざかっている人には共通点が？
18才以上50才未満を対象にした、2015年の人口問題研究所調査によると、男性で7割、女性で6割、の人が、独身者で交際相手のいない、という結果となったそうです。
2010年の調査結果では、男性6割、女性5割だったということでしたので、5年間の間に、男性、女性ともに、その割合はぐんと上がったことになります。
恋人がいない、好きな人ができない、恋愛ができない、といった人たちには、共通点があるという指摘があります。
それはどんな点なのでしょうか。
恋愛から遠ざかっている男性
恋愛から遠ざかっている男性の傾向として、趣味に夢中になっている、というタイプがあります。
恋愛をしなくても、恋人がいなくても、趣味に没頭しているので寂しい思いをすることがない、というわけです。
さらに、恋人がいると、自分の趣味に充てられる時間が減ってしまうので、むしろ、いない方がいいと思う人もいるでしょう。
また、恋人として求めている女性像に対する、理想が高すぎるというタイプもあります。
容姿にしろ性格にしろ、望んでいる条件が高すぎて、周りにいる女性が恋愛対象としてみることができず、関係を持つことから遠ざかっているわけです。
恋愛から遠ざかっている女性
恋愛から遠ざかっている女性は、恋愛したいという気持ちはありつつ、どうしてか彼氏ができない、という人が多いようです。
そんな女性の多くは、仕事に生きがいを感じていて仕事に注力し過ぎていたり、男性に対する理想が高い、ということなどが挙げられます。
仕事中心で身近な男性は理想にほど遠く好きになれない。
そんな状況が続くと、女性の友達同士で盛り上がるはずの恋愛話をする機会も減り、ますます恋愛から遠ざかっていく傾向があります。
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