ネットを通じての出会いのあるある(1)

パソコン、スマートフォンの普及で、インターネットを通じて、気軽に出会いのチャンスを広げられるようになりました。

いろいろな趣味のサークル活動なども、ネット上で行われていますよね。

恋愛においても、ネットをキッカケに男女が知り合い、付き合うということも一般的になりました。

若い世代だけでなく、多忙な社会人でも、空いた時間にパートナーを探せるなどの利点があり、多くの人がマッチングサービスを使用している昨今です。

ところで、手軽に、気軽にパートナー探しができるようになったも一方で、いろいろなトラブルに巻き込まれるということも、少なからず生じているようです。

ここでは、インターネットを通じての出会いを探そうというときに、トラブルにならないように、知っておきたいこと、注意しておきたいことや、「あるある」などを紹介していきたいと思います。

理由が分からないまま連絡が途絶える
インターネットを通じての出会いは、気軽、手軽にできるがゆえに、その関係性がもろい面があるとも言えます。
都合が悪くなったら、ブロックするなどで連絡を絶つことが簡単にできます。
利用したことがある人は、こういった経験がある人も少なくないでしょう。
ずっと当たり障りなく接していたつもりでも、理由が分からないまま関係が終わってしまうことがあります。
本来であれば、気に入らないことがあったのであれば、ひと声もらいたいところですが、相手の都合次第で打ち切られるということは頻繁に起こり得ます。
ただ、もともと全く知らなかった相手とのやりとりでもあるので、突然連絡がとれなくなったとしても、あまり深く傷つかないようにすることです。
そういう相手とは、もしやりとりを続けていたとしても、長くは続かなかっただろうと、気持ちを切り替えることも大切です。

実際に会うとイメージが違う
メッセージのやりとりで意気投合して、趣味や話も合うし、相性も良さそうだと思っていたものの、実際に会ってみると印象が全然違う…ということもあるでしょう。
かなり深めの内容でネット上のやりとりできていたとしても、声や所作、雰囲気などは感じられないので、ネットを通じての相手の情報は、ほんのごく一部を垣間見ていただけ、と言えます。
また、やりとりを通じて、自分がイメージを膨らませていき、人物像を作り上げてしまっている場合、そのギャップを大きくしてしまうこともあるでしょう。
ネット上でのやりとりから、実際に会うときには、そういうことが起こる、ということを認識したうえで、対面したときには、相手の新たな魅力を見つけることに意識を向けるということも大切です。

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