2020年M-1グランプリでも2組にネタにされた「出会い系アプリ」

ひと昔前だと「出会い系アプリ」というと少しアヤシイ?大丈夫?というイメージがあったと思います。

でも今ではすっかり市民権を得て、カジュアルな存在になりました。

出会いが欲しい男女が気軽に使えるのが「出会い系アプリ」という感じですね。

 

2020年12月のM-1グランプリでも、ニューヨークとウェストランドが「出会い系アプリ」についてネタにしていましたよね。

ニューヨークのボケ、嶋佐(しまさ)が

「出会い系アプリで出会った人妻とチャリで2ケツしてた」

という感じで出てきました。

「誰と何をしてんねん」て突っ込まれてましたが(≧▽≦)

 

このネタには笑ってしまいましたが、結構ドラマがありそうだな~。。とか思っちゃいます。

出会い系で出会った奥さんはきっとダンナさんとはうまくいってなくて、出会い系アプリで会った年下の売れない芸人と(ニューヨークは売れてるけど^^;あくまで妄想ね。)チャリで2ケツしてる時間がほのかな幸せで。。

嶋佐の方も仕事も色々なかなかうまくいかなくて、会うのはダメだって分かってるけど、この時間だけは癒されて。。

2人にとってこのチャリの時間が大切な時間。。

何でしょう。少しメランコリックな邦画かなんかにありそうな。。傷ついた2人だけがお互いのことを分かる恋。。みたいな。。

そんな感じが致しました(≧▽≦)

 

もう一組、出会い系アプリをネタにしていたのがウェストランド。

ウェストランドは、ツッコミ井口が、出会い系アプリをめっちゃ使ってる、という感じのネタでしたね。

お笑い芸人が最近モテるっていっても、結局モテるのは「仲良しコント師」だけで、自分みたいな「悪口漫才師」はモテない、(≧▽≦)というネタでした。

ただ復讐のためにお笑いをやっていると。

 

これ、すっごい、いいところついてきますよね~。自分達のことよく分かってるというか。。

確かにウェストランドは毒舌とかバンバン悪口言うから、それが気持ちよくて、面白いんですよね~。男の人にはすごく受けそうだし、女子でもしっかりしたお笑いファンにはめっちゃ受けそうですが、一般的な女性は引いちゃうのかな。。

私は個人的にはウェストランドみたいに濃い目のバンバン切り込む笑いはすごーく好きですが、一般女子はライトなお笑いが好きですからね~。

あと確かに女子は仲良しコント師が好きですよ。

男子どうしがお互いに信頼しあって楽しそうにキャッキャッやってるのを、ただうふふ。。と見ているのが好きな生き物なのです。

 

(余談ですが、爆笑問題の太田さんが裁判後のインタビューで、「ウェストランドがM-1で受けてなかった」とか言ってて笑っちゃいました。ウェストランドはタイタンなんですね~。)

 

 

ということで、お笑いのネタにされるほど、すっかりカジュアルになった「出会い系アプリ」。

出会いを探しているあなたも、よかったらカジュアルに試してみませんか。

 

出会い系アプリ「ハッピーメール」