自分のことを相手はどう思っている?~好意を持っていない場合~

前回の記事では、相手の振る舞いから、自分に好意を持っているであろう場合について、例を挙げてみましたが、今回は反対に、好意を持たれていない場合には、どういう振る舞いが見られるのか見てみたいと思います。

はじめから、好意を持たれていないのに、あんまり強くアプローチすると、余計に引かれてしまうことにもなりかねませんので、注意したいですよね。

ここに挙げるような振る舞いが見られたら、早々にあきらめるか、アプローチの仕方を変えるなどの対策が必要でしょう。

さっそく例を挙げてみますので確認してみてくださいね。

会話をしようとしない
こちらがせっかく話をしているにも関わらず、続けようとしないのは、避けたがっているサインと言えるでしょう。いろいろと聞いても、うん、ううん、というだけとか、あるいは、相手から話を振ることがまったく無い、というのは、会話を続けることを拒否しているように思われ、こちらに関心がないことの表れとも言えそうです。お互いの関係性によるところもありますが、明らかにそっけないような感じがあるのであれば、あきらめた方がいいかもしれません。

ラインやメールの返信が遅い、来ない
メッセージのやりとりにおいて、返信が遅い、あるいは、未読スルー、また、既読になっても返信がない、というのは、やりとりを避けている可能性が高そうです。もし、好意を持っている人からの連絡であれば、むしろ、早くに返事をするはずです。なので、正直な思いとしては、返事が面倒だと感じている場合もあるでしょう。何らかの事情があるわけでもないのに、返信が遅い、返ってこないというのであれば、脈ナシだと考えるのが無難でしょう。

ボディータッチを避ける
当然ながら、好意を持っていない人からボディータッチされることは嬉しいわけがありません。例えば、軽くタッチしただけで、嫌がるような表情をさえたり、距離をとられたりするような場合は、まず、嫌がっていると言って間違いなさそうです。男性から女性に対するボディータッチというのは、関係性の度合いによりますが、なかなか難しいかもしれませんが、女性から男性に対するボディータッチでも、この雰囲気はよく分かるはずです。ただ、男性が、女性の気持ちを知りたいから…とむやみにボディータッチするのは良くないので気を付けましょう。

以前に話をした内容を覚えていない
こちらが以前に話をした内容を覚えていないというのは、あまり好意を持たれていない証拠のひとつと言えます。男性女性に関わらず、好意を持っている人の話したことは、些細なことでも覚えているもののはずです。ですので、こちらは覚えているのに、相手が覚えていないとなると、相手は、こちらに関心がないと判断せざるをえません。「そんなこと言ってたっけ?」ということが多いようであれば、相手にとって自分は恋愛対象に入っていない可能性が高そうです。

デートの誘いを断られる
デートに誘ってみて断られるというのは、そのままですよね。もし万が一、本当に忙しいということもあるかもしれませんが、何度か誘って断られるようなら、まずあきらめた方が良さそうです。デートというのは、二人で過ごすわけですから、それを断るというのは、そんなシチュエーションを避けているということになります。みんなで遊ぼう、というような断られ方も脈ナシと言えるでしょう。

いかがでしょうか。

脈ナシの相手にあまりしつこく言い寄るのはさらに減点となりますし、ここに挙げたような振る舞いが見られたら、キッパリあきらめてしまうのが得策かもしれませんよ。