前回記事で、毎日が退屈だ、つまらない、と感じてしまう人の特徴をいくつか挙げましたが、ここでは、そうなってしまう原因について見てみましょう。
もし、自分にも当てはまるものがあるようであれば、それを取り除くことができれば、解決策が導き出せるかもしれません。
平凡な日常
仕事を含めて、生活が安定的で、特に大きな悩みがあるわけでもなく、平和に過ごせているというのは良いことではあります。ですが、同じルーチンを繰り返していることに、飽き飽きしてしまう人もいます。変化のない毎日は、退屈だ、つまらないと感じる原因になり得ます。
やりたくないことばかりをやっている
人間だれしも、やりたいこと、好きなことをやっているときは、幸せや喜びを感じ、つまらないとは感じないでしょう。毎日の仕事であっても、好きな業務であれば、苦痛に思うことは少ないはずです。逆に、仕事でもなんでも、自分がやりたくないこと、まして、そういうことばかりやっている場合は、モチベーションも下がり、気分も良くなく、つまらなく感じてしまいます。やらされ感のある状態で我慢していると、意欲もなくなり、つまらないと感じてしまうでしょう。
生きがいや目標がない
自分磨きをしている人は充実した日常を過ごしている人が多いはずです。自分を磨いて恋愛を成就させたいとか、資格試験合格を目指しているとか、子育てが生きる喜びだ、など、目標や生きがいのある人は、充実した日々を過ごしているものです。こういった活動の中で、自分の成長や存在価値を見出して、人生を豊かにしていけるものです。ところが、目標のようなものがない場合、生きがいや喜びを感じられる機会が少なくなります。それによって、生活にハリがなくなり、日常がつまらないと感じやすくなります。
金銭的な悩み
経済的な不足感が強かったり継続したりすると、ストレスを増幅させてしまい、物事をネガティブに捉えてしまいがちです。やりたいことをやる、欲しいものを手に入れる、ということができないと、知らぬ間にストレスを溜めてしまいます。生活が苦しいという状況は、日常や生活がつまらないと感じる要因になり得ます。
ストレスが多く蓄積している
やるべきことがあっても仕事が忙しすぎて休む暇がない人、人間関係のもつれに悩んでいる人など、ストレスが蓄積することで、日々がつまらない、人生がつまらないと感じられることもあります。ストレスの蓄積は、心にも身体にも悪影響を与え、憂鬱な気分や無気力感を増幅させる場合が多くあります。消極的な捉え方をすると、気持ちもポジティブな方向へ進みにくく、負の感情にからめとられて、生活がつまらないという感覚を招きます。
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