人間的な「好き」と恋愛感情を含む「好き」

人に好意を持つ、人から好意を持たれる、ということがありますが、男女においての好意となると、そこに、恋愛感情が含まれているかどうかで、話が変わってきますよね。

その人のことが「好き」というとき、同性であれば、親しい友人、仲のいい友人、という感じですが、異性に対して「好き」というと、恋愛感情が含まれているように聞こえがちです。

男女の間に友情は存在するのか?といったフレーズ、テーマもよく取り上げられるものですが、好意を持つということ、好きということについて、恋愛感情があるのかどうかはどうやって見分けるのでしょうか。

相手の気持ち、自分の気持ちに、恋愛感情が含まれているのかどうかは、例えば下記のようなことで確かめることができそうです。

2人きりになりたいと思う
恋愛感情が含まれていない場合は、2人きりになりたいという感情は生まれないのではないでしょうか。
2人きりの状況を望むようになるのは、恋愛感情があるからでしょう。
相手が望んで2人きりになった、という場合などは、恋愛感情を向けられているということでしょう。
また、自分が、彼・彼女と2人きりになりたい、という気持ちがあるのであれば、恋愛感情が生まれていると言えそうです。

ずっと一緒に居たいと思う
恋愛感情がない場合は、一緒にいることが楽しいとしても、ずっと一緒にいたいというところには行きません。
離れるのがいや、このままずっと一緒にいたい、という感情は、恋愛感情と捉えられるでしょう。
恋した相手とは、長い時間を一緒に過ごし、関係性を深めたいと感じるものでしょう。

自分だけを見て欲しいと思う
恋愛感情を持つと、相手に対して、自分だけを見て欲しいと思うはずです。
嫉妬心というのは人間の感情の中でも扱いが難しいものですが、多少也とも、相手に対しての嫉妬や独占欲が出てくるのは、恋愛感情を抱いているからでしょう。
恋愛感情がないときには、相手が自分以外の異性に興味を持っていたとしても、嫉妬心は生まれないでしょう。

頼りたいと思う/頼られたいと思う
異性に対して、頼りたい、頼られたいと思うことは、恋愛感情の表れのひとつと言えます。
好きな相手に対して、相手の役に立ちたい、相手にとって役立つ存在でありたいと思うものです。
最終的には、頼られたいという気持ちと、頼りたいという気持ちの片方だけでなく、両方の気持ちを持つことが大切だと言えるでしょう。


素敵なパートナーと巡り合えますように
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