ミラーリング効果を用いるときのコツ・注意点

ミラーリング効果をうまく使うためのコツを紹介します!


時間差をつける

相手の動作を真似する、ということを例として挙げましたが、すぐさま真似をすると、不自然だったり、わざとらしい印象を与えたりして、むしろ逆効果になる場合があります。そうなると、真似された方は、バカにされてるんじゃないかと思ったりすることもあるでしょう。仕草を真似するときは、少し時間差をつけることがポイントです。


似ているという印象を与える

時間差をつけて真似る、ということを書きましたが、どちらかというと、真似というよりは、似ていると思わせる、という方がいいかもしれません。相手からすると、仕草を真似られていることを気づかずに、なんだかこの人は自分と似ているな、とか、気が合う感じがする、と思わせるのがコツと言えます。人は、自分と共通点の多い相手に好感を持つ傾向があります。たとえば、趣味が同じ、出身地が同じ、といったことを親近感が沸くことがありますよね。自然に、似ているところが多い、と思われるような言動をすれば、親近感を持ってもらえるはずです。


ミラーリング効果の逆効果に注意!

恋愛、ビジネス、その他、いろんな場面で応用できるミラーリング効果ですが、注意すべき点もあります。


真似されるのを嫌う人もいる

いくらミラーリング効果が有用だと言っても、男性であれ女性であれ、相手が、真似されることを嫌う人だった場合は逆効果です。そういう人が相手の場合、真似をすると、「なんなんだいったい…」と、避けられることになりかねません。テクニックはテクニックとして持っていても、いちばん大切なことは、相手がどういう人か、どういう状態か、ということを理解しようと努めることです。どのくらいの真似ならいいのか、真似しない方がいいのか、よく注意しながら応用しましょう。近づきたい相手の求める人物像が、自分と違うタイプの人に魅力を感じているようなら、むしろミラーリング効果を考えず、素の自分で接する方が良い場合もあるかもしれません。


やり過ぎはNG

何においても同じだと思いますが、やり過ぎは禁物です。いくら相手が真似されることを嫌う人でなかったとしても、あからさまに真似をし過ぎると、それこそ気持ち悪い…と思われかねません。ミラーリング効果は、何でもかんでも真似をすればいいというものではなく、あくまでも、真似していることに気づかれないくらいの自然なやり方が大切なのです。

 ・ ・ ・ ・ ・

恋愛、ビジネス、その他の人間関係で迷っている、悩んでいる人は、いちどミラーリング効果を意識してみてはいかがでしょう。

ただ、あくまでも「あなたが好きだから真似をしたい」「あなたに近づきたいから真似ているんです」という気持ちがスタートです。

ただただ真似ているだけにならないように注意して、効果的なミラーリングを活用してみてくださいね。


素敵な出会いを♪
優良出会い系「ハッピーメール」
公式サイト
▽ ▽ ▽
ハッピーメールバナー