せっかく会えたのに初デートで失敗…!?成否の見極め方と挽回の方法は?

ネット上でやりとりを続けて、いざやっと実際に会うことになって初デートしたものの、なんということか、うまく行かなかった…なんていうことありませんか?

なんとなく盛り上がりに欠けていたような気がする、空回りしちゃってた感じがする、などなど。

でも、それって本当に失敗だったんでしょうか。

もしかすると、自分の思い違いだったりすることもあるかもしれません。

お相手の方がどう思っているか分からないと、デートの成否は分かりませんよね。

そんな状況のとき、どうやって見極めたらいいのでしょう。

デートが失敗だったかどうかを確かめる方法

自分ではうまく行かなかったと思っているデートのお相手に、実際どうだったのかさりげなく確認する方法を紹介しましょう。

●メールやラインなどで返信があるか、返信があった場合にはその内容を確認してみる
お相手がどう思っているのかを知るために、メールやラインを送って、返事がくるかどうか、来た場合は、その返信の内容を確認してみるのがいいでしょう。ひと言だけの返信だったり、明らかにテンションが低いものだったりすると、好印象を残すことができなかった可能性が高いと言えるでしょう。それ以前に、返信がないという場合は、失敗だったと考えるのが賢明でしょうから、この時点であきらめるのが妥当と言えるでしょう。

●次のデートに誘ってみて、その反応を確認する
次のデートのお誘いにどういう反応をするか、ということで確認することもできますね。返事がなかったりするのは、前述のことと同じなので、残念ながらあきらめるのが賢明でしょう。返事があったとしても、またそのうちに~といった具合で、ごまかされるような感じだと脈ナシの可能性が高そうです。ただ、本当に忙しい場合もあるでしょう。ですので、そんなときは深追いしたりしつこく詮索するようなことはせずに、都合がつくようになったら連絡して欲しい旨を伝えて、しばらく時間をおくのがベターです。OKであれば、相手から連絡をしてきてくれるはずです。

さて、返信がなかったり、はぐらかされるような感じだった場合でも、挽回できる可能性がゼロというわけではありません。

たとえば、どんなことができるでしょうか。

デートの失敗を挽回する!

うまく行かなかったデートになってしまったからといって、それですべてが終了してしまうわけではなく、そのあとの行動で挽回できる可能性もあります。

フォローする方法を紹介してみましょう。

メールやラインで謝罪や感謝の気持ちを伝える
もし、好印象を与えることができなかったとしても、デートに付き合ってくれたことに対する感謝の気持ちと、もし失敗したと思うことがあれば、それへの謝罪を伝えてみましょう。たとえば、会話が盛り上がらなかったという思いがあれば、それを素直に伝えるのです。また、待ち合わせ時間に遅れたのであれば、それを謝罪するなど。フォローによって好印象に変わるということはあり得ることなので、いずれにしても、デートの後は、感謝や謝罪の気持ちを伝えることは大切でしょう。

次のデートでは相手が楽しめそうなプランを提案してみる
次のデートのお誘いをするときに、相手が楽しめそうな、喜びそうなプランを提案してみるのもひとつです。ただ、お相手の反応が良くないのにデートのお誘いをするのはちょっと失礼になり得るので、先に前述のような、感謝の気持ちや謝罪をした後、時間を置いてからでもいいでしょう。デートのプランは、いわゆる人気の場所よりも、相手の好きそうなことを優先して選ぶのが良いでしょう。これは、自分の話をちゃんと聞いてくれていたんだ、と思ってもらえる可能性もあり、喜んでもらえるかもしれません。

とくに、お相手のことが気に入った場合なんかは、なんとか挽回したくなりますよね。

デートの成否の確認方法、そして、失敗のあとの挽回方法を紹介しましたが、あくまでも相手に対する思いやりを持って応対することが大切です。