意中の人に自分の気持ちを伝える、告白のときのセリフはとても大切なものですよね。
付き合いが長くなると、言葉を介さなくても…といったことも言われますが、ましてや交際をスタートさせるポイントになる告白では、その重要性は大きいでしょう。
さて今回は、そんな重要なポイントとなる告白のセリフについて、どういう言い方をすると相手にちゃんと気持ちが伝わるのか、例を見てみましょう。
相手の性格や、お互いの立ち位置、関係性など、状況によって効果的なものは多少違ってくるかもしれませんが、しっかりと気持ちを伝えるための参考になればと思います。
【男性から女性への告白】
想いを寄せる男性は、次のようなセリフも参考にしつつ、自分なりのアレンジを加えて頑張ってみてください!
「前から好きでした、付き合ってください」
基本的には、ストレートに気持ちを伝えるというのは女性の心にまっすぐ刺さるので、そのときの関係性によらずおススメの告白方法と言えるでしょう。
「前から好きだった」というセリフを添えることで、一途に思っていたことを表現できます。
ストレートな表現なだけに細かい補足は不要かもしれませんが、告白のタイミングや場所にも少しこだわると成功率がアップも期待できるでしょう。
「初対面のときから君のことだけを想っています」
ひと目惚れの相手に気持ちを伝えるときに良い表現でしょう。
初対面ときから好意を持っていた、ということで相手をハッとさせられることもあるでしょう。
「君のことだけ」というセリフで、本気度をアピールできます。
「一緒にいたいので彼氏にして下さい」
デートや集まりなどで盛り上がった後の別れ際は、人によるとは言え、みんな多少なりとも寂しさのようなものを感じるので、そういう感情を効果的に使いながら、「一緒にいたい」という気持ちを伝えることで、相手をときめかせることができるでしょう。
女性側も、もっと?もう少し?一緒にいたいという気持ちがあれば、交際をOKしてくれる可能性が高りそうです。
「必ず幸せにするから付き合って下さい」
多くの女性にとって、男性にリードされたい、男性に守ってもらいたい、という恋愛心理というのは少なからずあるものなのでしょう。
昨今では、男女平等というフレーズも良く聞かれますが、社会的な関係性においてそうであるべきと言えるでしょうけれど、頼りがいのある男性には、少なからず女性はキュンとなるケースが多々あります。
俺様的な告白をしたいという男性が、一歩下がってついてきてくれるようなタイプの女性へ告白するときには良いセリフでしょう。
「もう友達ではいられないです」
これは、友達関係にある女性に告白するときに使えるセリフでしょう。
友達ではいられない、という言葉から、女性も「え?」となって意識することになるでしょう。
そこまで心配する必要はないかもしれませんが、関係を終わらせたいという捉えられ方をしないように気をつけましょう。
あくまでも、友達ではなく、恋愛関係として新たに関係を持てませんか、ということをしっかりと伝えたいところです。
「今から真剣に話をします(口説きます)」
常日頃から冗談を飛ばし合う関係性などの場合、告白しても「またまた~」といった感じで、真剣に聞いてくれない可能性もあるでしょう。
そんなケースでは、改まって「今から真剣に」とか「口説きます」といった前置きを入れて告白しましょう。
前置きによって、ちゃんと聞いてくれそうな姿勢が整ったら、その場の空気もふっと変わるかもしれません。
「結婚を前提に付き合って下さい」
結婚を前提に、ということで本気度や、誠実な思いをアピールすることができるでしょう。
ただ注意すべきなのは、「結婚」という言葉が想定外に重く受け取られる可能性があるので、「まずは交際を」ということが目的なの場合は、このキーワードは控えておくのが無難なケースもあるでしょう。
相手に合わせたセリフ選びを心掛けましょう。