社会人になってからというもの、出会いのチャンスが減ってしまった気がする、という人は多いのではないでしょうか。
恋人が欲しい、結婚相手を見つけたいと思っても、そもそも出会いの機会がないと望みが叶いません。
なにか解消したい問題があるときには、その原因をはっきりさせて、変えていくというのが常套手段です。
ではまず、社会人になって、出会いのチャンスが減る、というのはどうしてか、一緒に考えてみましょう。
【社会人になって出会いが少なくなる理由】
社会人になって出会いがすくなくなってしまったと感じる人が少なくないのはどうしてでしょうか。
考えられる原因を例を挙げてみてみましょう。
時間に余裕がなくなる
社会人になると一般的には仕事に就きますが、仕事に追われて時間に余裕がないと感じる人は少なくないでしょう。
仕事も遊びも充実しているという人もいるでしょうけれど、多忙な仕事、残業の多い仕事に就いている人は、プライベートの時間を割くことが難しい状況もあるはずです。
忙しいときは、自宅と職場の往復だけが行動範囲になってしまっているために、出会いのチャンスが広がらないということもあるでしょう。
休日に出かけなくなる
休日にこそ自分の時間となるわけですが、仕事がとても忙しい人などは、せめて休日くらいはゆっくり過ごしたい、と思う人も多いでしょう。
アウトドア派の人であれば外出することもあるでしょうけれど、もともとインドア派の人などは、ゆっくりしたいという気持ちと重なって、ますます外出する機会が減ることになります。
例えば、友達からお誘いがあっても、疲れてるから、とか、面倒だな、とかいうことで断ることが増えているのではないでしょうか。
人と交流することが少なくなると、当然ながら新しい出会いのチャンスも減っていくことになります。
同じ人とばかり会うようになる
職種や会社の状況にもよりますが、外部とのやり取りの少ない仕事に就いている場合などは、いつも同じ人としか会わない状況の人もいるでしょう。
職場の人、取引先の人と交際することになったという例もよく聞きますが、会う人の絶対数が少ないと、なかなかそうはいきませんよね。
仕事以外のシーンで交流する場所があるのであれば、新しい出会いのチャンスも期待できそうですが、そういう場を持っていない場合はなかなか難しそうです。
新しい出会いを求める積極性に欠けてくる
仕事に追われ、生活がワンパターン化すると、出会いを積極的に求めようというモチベーションが減ってしまうこともあるでしょう。
その方向へ進んでいくと、そもそも出会いを求めて、いろんな人と交流して、関係性を築いて行くということそのものが面倒に思ったりするかもしれません。
いずれ何かあるでしょ、と偶然任せになってしまうこともあるでしょうけれど、そうそう出会いのチャンスが巡ってくることはなさそうです。
やはり、積極的に動くことが、出会いを機会を生む王道でしょう。