恋活、婚活を続けてはいるものの、なかなか思ったように恋人に巡り合うことができず、だんだん疲れてきたりすることがあります。
実際に、恋活、婚活がしんどくなってくるという人は少なくないのです。
恋活、婚活を始めてから、3ヵ月以内くらいで疲れを感じてくる人が多いとの調査結果もあるようです。
一見、短い期間だと感じられる方もおられると思いますが、おそらく、始めは気合が入っているのですが、逆にそれによって言動が空回りしてしまっているのかもしれません。
でも、多くの人が、恋活疲れ、婚活疲れを感じたことがあるということは、恋人を見つけるまで、結婚相手を見つけるまでには、そういうステージを通過するものなんだと考えると、少し気が楽になるかもしれません。
さて、そうしましたら、、どのような理由から、恋活、婚活に疲れを感じてくるのでしょうか。
理想の相手と出会うことができない
能動的に恋活、婚活をしていると、いろいろなタイプの異性との出会いがありますね。ただ、何人もの人と合っても、自分の理想とする人が現れない、と感じることは少なくないでしょう。合コン、イベントなどに参加しても、ときめきを感じる人がいないとなると、気持ちが下がってしまいますよね。
断られることに傷つく
一方で、ちょっとでもいいなと思った相手が見つかったとして、アプローチするものの、その相手から断られることもあるでしょう。異性から断られると、誰もが傷つくのは当然と言えますね。もし、何人もの人に断られるようなことが続くと、自信をなくしてしまうこともあるでしょう。ましてや、これまで恋愛経験がなかったり、あるいは、フラれた経験がなかったという人は、そのショックは強く感じることもあるでしょう。
金銭的に苦しい
恋活、婚活のマッチングサイト、各種イベントなど、いろいろと出会いの場を提供してくれるサービスがありますが、どんなサービスを利用するにしても、活動期間が長引けば長引くほど、経済的には厳しくなってくることもあるでしょう。サービスの利用料金だけではなくて、デートをすることになった場合には、交通費や食事代なども必要になります。もし、恋人として交際するまでに至らないデートが続くと、出費だけが増えて、恋活、婚活がしんどいと感じてくるかもしれません。
親や親戚などからのプレッシャーがある
結婚ということで言えば、親や親戚からのプレッシャーがある人も少なくないでしょう。本人としては、いろいろと積極的に動いているのに「まだ結婚しないの?」「誰かいい人いないの?」「孫の顔が見たい」などと言われると、プレッシャーに感じるものです。こうなると、実家に返りたくない、親戚の集まりには顔を出したくない、と思ってしまうでしょう。
気持ちの余裕がなくなってくる
うまく行かないことが続くと、だんだんと焦りの気持ちが出てくることもあるでしょう。そうなると、いつも、恋人探しのこと、結婚のことを考えているような状態になりがちです。気持ち的に追い詰められてしまうと、気持ちの余裕がなくなってしまいます。そんな状態では、友人に恋人が出来たり、結婚が決まったりしたときに、素直に祝福できず、それによって自己嫌悪になってしまうこともあるでしょう。不必要に自分を責めてしまうと、気持ちが暗くなってしまい、出会いのチャンスをものにすることもできにくくなります。
恋活、婚活に疲れた…と感じている方で、該当するものがあるでしょうか。
あ!と理由が分かるだけで、少し不安感は和らぐものです。
落ち着いて考えていきながら解決方法を探っていきましょう。