フィーリングが合うという不思議

フィーリングが合うというのは、不思議なものですよね。

どういうときに、この人とはフィーリングが合うなぁと思うのでしょうか。

一緒にいると心地いい
自分の波長や波動と同じ人、似た人というのは、近くにいるととても心地よいと感じます。
スピリチュアル的に言うと、そこでは魂が安らぎの場所と認識しているということで、この感覚は、フィーリングが合う人でないともたらされない感覚です。
もし、恋愛対象として見ていなかったり、好意を持っていることを意識できていなくても、その人といると気持ちが落ち着くとか、気分が良くなるという相手は、フィーリングが合う人と言えるでしょう。
あるとき、ふと何かのきっかけで、その人が大切な人だと思えることがあるかもしれませんね。

相手の言おうとしていることが分かる
相手が言おうとしていること、言いそうなこと、考えていることなどが直感的に分かることがあります。
これは、魂レベルでのシンクロニシティのひとつと言われていて、魂が引き合っているときに表れやすい現象とされています。
自分が直感的に思ったことなどを、相手が言ったり行動したりというケースもありますが、そういった相手とは不思議な繋がりを感じるものです。

気を使わなくていい
誰しも、一緒にいて気を使う人、使わなくてもいい人がいると思います。
初対面の相手や、好き合い始めたばっかりの相手に対して、どうしても少なからず気を使ってしまうこともあるでしょう。
ただ、スピリチュアル的に見ると、魂の繋がりがある人同士であれば、初対面でも付き合いはじめでも、不思議なくらい自然体でいられることが多々あります。
自然体でいらわれる、無理な気遣いをしなくてもいい、という相手とは、フィーリングが合っていると言えるでしょう。

会話や行動のリズムが合う
フィーリングが合っている相手とは、無理に話を盛り上げなくても、次の行動をわざわざ考えなくても、自然と合ったり似たりしてきます。
一方が他方に合わせていくようなことが不要で、無意識に合ってくるということが多くなります。
共鳴し合っている人同士は、同じ振る舞いをする傾向があるのです。
会話が途切れても、無言の空間を埋めようと焦ることもなく、自然体でいられることでしょう。
そのときの自分が置かれている状況によって多少の変化はありますが、会話や行動のリズムが合う人は、フィーリングが合っていると言えます。