ニックネームをつけるときの注意点

マッチングサイトでのニックネームは、第一印象にも繋がる、けっこう大切なものと言えます。

あまり凝り過ぎたり、意図が分からないものなどは、見た人から敬遠されてしまう可能性が高まります。

ニックネームをつける際、どんなことに注意しておけばいいのか、見ていきましょう。

✔ 初期設定のままはNG
ニックネームをつけるときの注意点を紹介する前に、まずは、初期設定のままにしておかないことです。
そのままにしておくのは、真剣にお相手探しをしていないと解釈されてしまいかねないので要注意です。
実際に、初期設定のままにしていると、マッチングの確立にも大きく影響しているので、必ず自分で設定するようにしましょう。

✔ 覚えやすいものにする
ニックネームは日本語で愛称という訳をされていることからも、覚えやすい、親しみやすい、シンプルである方がベターです。
覚えにくいものは、自分のことを相手に浸透させにくいので、距離も縮まりにくくなり兼ねません。
自分の名前との関連が全くないとか、難し過ぎるようなニックネームは避けましょう。

✔ 読みにくい、珍しい名前を避ける
読みにくい漢字や、ちょっと変わった読み方をする漢字などはニックネームとしては避けた方がいいでしょう。
もし本名が、難しい漢字や珍しい読み方をするものであったとしたら、ニックネームには本名ではないものをつけるのが得策です。
まずは親しみやすいもので距離を縮めることを優先するべきでしょう。
ある程度の関係構築ができたら、本名を教えて、珍しい名前ね!などと話題にしましょう。

✔ 呼びやすいものにする
呼びやすいものにすることは、好印象を持ってもらうために大切なことです。
くん付け、さん付け、ちゃん付けなどで読んだときにも、違和感のないニックネームにしましょう。
また、実際にあったときにニックネームで呼ぶときに、外で言うには恥ずかしいと思われるようなものだと相手が困りますよね。
自分が気に入っていても、相手が呼びやすいかどうかも考えておくのがベターでしょう。

✔ 自分と関係のあるものにする
自分と関係のあるニックネームをつけるようにしましょう。
基本的には、下の名前をベースにしたものが無難ですが、もし関係のないニックネームにしてしまうと、せっかく相手が呼び慣れた後に、更新する必要も出てくるでしょう。
本名を教えたあとにも、そのままニックネームで呼んでいてもいいようなものであればいいですが、やっぱり自分と関係のある呼び名がいいですね。

✔ ニックネーム内に「くん」「さん」は入れない
ニックネーム内に「くん」「さん」といったものを入れるのは避けた方が良いでしょう。
経験ある人も少なくないと思いますが、〇〇さんくん、〇〇さんさん、〇〇ちゃんさん・・・といった言い回しになると、コミュニケーションに支障が出ることがあります。
とくに、メッセージやりとりの段階では、相手の顔が見えないので、そういう小さな違和感が生まれる状況は、できるだけ減らしておくことも大切です。

✔ オリジナリティを発揮し過ぎない
オリジナリティ出し過ぎなのは控えた方が無難です。
個人のセンスというのは、バシッとハマることもあれば、ハマらないこともあり、むしろ、敬遠される要素になるケースもあり、人を選びます。
これだけでチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。
これを理解できる人を探している!というくらいの気持ちであればいいのかもしれませんが、ネットを通じてのマッチングでそれが成立することは極まれでしょう。
基本的には、出会いの母数を増やすことを考えて、万人ウケするニックネームの方が適していると言えます。
ウケを狙い過ぎたり、意図を入れ過ぎたりせずに、一般的なものの方が無難でしょう。




素敵な出会いがありますように(^_-)-☆

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