いつもは、性欲という言葉とは無縁に見えるような女性でも、当然のことながら性欲を持っています。
また、そういう女性でも、その人に合う条件や、ある一定の条件が揃ったりすることがあると、衝動的に性欲が高まり、積極的になり得ます。
女性の性欲が高まる時期、そして、男性からも意図的に仕掛けられる条件、というものもあるようです。
これらを知っておくことは、お目当ての女性と身体の関係を築きたいと考えるときに、役立つのではないでしょうか。
さっそくチェックしていきましょう。
薄暗い環境
脳内の松果体という部分から分泌されるメラトニンという物質は、人に眠気を感じさせる物質です。
メラトニンは、また、性欲を高める作用を持っていることも確認されています。
そして、メラトニンの分泌は、ぼんやりとした明るさの環境にいるときの方が分泌されやすいと言われており、昼よりも夜の方が、性欲は高まると考えることができます。
なので、お互いの姿があまりくっきりとは見えない空間である方が、女性は心も身体も許しやすくなる傾向があります。
より親密な関係を築きたい場合は、夕方以降や、明るすぎない店などを選ぶのもひとつの方法です。
お酒が入っているとき
テストステロンというホルモンは、男性ホルモンのひとつですが、女性の体内にも存在しているホルモンです。
男性ホルモンというくらいなので、女性の体内にあるテストステロンの量は少ないのですが、それでも、アルコールを摂取することで、分泌量が増えると言われています。
性的な面で、肉食系の傾向が出てくることを意味します。
またアルコール摂取の効果として、とくに、楽しく飲めているときは、交感神経が刺激され、快感物質であるドーパミンが分泌され、相乗効果で、より気分が高揚します。
これにより、性欲に関係の深い脳の部分、視床下部が活性化され、性欲はますます高まります。
お腹がいっぱいのとき
実は、女性の満腹中枢と性欲中枢は近いところに位置していて、満腹時には、満腹中枢の影響を受けて、性欲も高まる傾向がある、と言われているのです。
お腹がいっぱいな女性は、みんな性欲が高まっている、というわけではもちろんありませんが、お腹が空いているときよりも、満腹のときの方が、性欲が高まりやすい、ということです。
ただし、いくら満腹時が狙い目だからといって、食後すぐというのは、体内の血液が、消化のために胃に回っていて、身体の感度が通常より鈍っていたり、濡れにくいなどの現象が出る場合があるようです。
お誘いするのにベターなのは、食後2時間くらいのころと言えそうです。
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