出会いを求めてマッチングサービスを利用しているのに、出会えない要因として考えられる一般的な要因は、プロフィールやメッセージにあるケースがほとんどです。
まわりでは、マッチングサービスを通じて、付き合い始めた、結婚することになった、という話を聞いても、自分がそうならなくては意味がありませんし、ただの宣伝なんだと批判的に見てしまいかねません。
マッチングでは出会えない!と結論づける前に、自分のプロフィールや、やり取りメッセージの内容が適切かどうかを見直してみることをおすすめします。
たとえば、どういうところを見直していけばよいのか、例を挙げてみましょう。
プロフィール写真について
ネットを通じた出会いでは、第一印象を決めるのは、プロフィール写真です。
この写真の感じが良くなければ、実際は魅力のある人であったとしても、マッチングしにくくなってしまいます。
見たときに、ん?と思ってもらうためには、良い印象の写真を用意することが大切です。
では、印象が良くない写真とはどういうものでしょうか
印象の良くない写真の例
自撮り
加工のし過ぎている
変顔
顔が隠れている
背景が生活感満載
プリクラ写真
一般的には、このような写真は敬遠されがちと言われています。
もし、上記のような写真をプロフィールに使用している場合は、すぐに差し替えた方が良いでしょう。
プロフィール文について
写真の次に大切なのが、プロフィールの文章です。
せっかく写真で目にとまったものの、文章が適切でないと「あ~やめておこうかなぁ」と敬遠されてしまうことでしょう。
趣味のことだけ、仕事のことだけ、など、内容が偏っているものは好ましくありません。
逆に、いろいろ書くと言っても、内容のないものでは、何が言いたいのか伝わりません。
見ている相手の立場を想像して、趣味、仕事、普段の過ごし方、理想の恋愛、といったことなど、自分の人柄や価値観、考え方などが相手から想像できるような文章を心掛けることが大切です。
やりとりについて
プロフィールについては、先述のようなことを気を付けて作成し、それが功を奏して、やりとりし始めることができたとしても、そのあともうまく展開しないと、会うところまで進めません。
一般的に、やりとりでうまく行かなくなる要因を見てみましょう。
メッセージの内容がつまらない
たとえば、自分の話ばかり、とか、長文過ぎて返信に困る、相談事ばかり、といった内容などは避けるべきでしょう。
このようなメッセージは、面倒な人だという印象を与えてしまいがちです。
会うこと、交際を考えるというのは、お互いに楽しく過ごせる、ということで、お互いにメリットがあるkとが前提です。
相手と親しくなりたいのであれば、相手のことを思いやった内容である必要があります。
不信感を抱かせるような内容がある
不信感を感じさせるような内容は、避けなければいけません。
知らなかった人と会うということは、それなりに敷居が高いものです。
プロフィールはもちろん、やりとりのメッセージにも、誠実さを感じてもらう必要があります。
出会えないその他の要因
プロフィールやメッセージ以外でも、下記のようなことはチェックしておきたいところです。
自分の目的とそのマッチングサービスが合っていない
ひと口にマッチングサービスと言っても、今ではいろいろなサービスがあります。
運営会社によって、得意分野も機能もそれぞれ特徴があり、自分の目的に合っているかどうかはチェックしておきたいところです。
例えば、趣味を通じてのマッチングサービスを利用しながら婚活をしていると、なかなか成功しないなど。
趣味を共有したいのか、恋活なのか、婚活なのか、自分の目的とマッチングサービスの得意分野が合っているかどうかは確認しておくのがよいでしょう。
相手に求めている条件が厳しい
相手の求める条件が厳しいと、なかなか出会いに繋がりにくくなります。
理想の人を思い浮かべて、年齢、身長、職業、学歴等々、条件が多いほど、細かすぎるほど、当てはまる人が極端に少なくなります。
もし、すべての条件に当てはまった人がいたとしても、自分とマッチングするかどうかはなかなか難しいかもしれません。
出会いの幅、自分の視野を広げるという意味でも、あまり条件を厳しくしない方が良いでしょう。
待ちの姿勢だけ
プロフィールの写真や文章も丁寧に作ったものの、待っているだけの状態だと、やはりなかなか出会いに恵まれません。
利用者の皆さんは、出会いを求めて上記のようなことを気を付けて、プロフィールを作成している人も多いので、待ちの姿勢だけでは、なかなか相手に見つけてもらえないということもあるでしょう。
素敵な出会いを望むのであれば、自分からも、気になる対手に「いいね」などのアプローチをすることが大切です。
素敵な出会いに巡り合えますように!