マッチングサイトでのメッセージのやりとり頻度”再考”

マッチングサイトでお相手とのメッセージのやりとり頻度について「1日1回1往復が基本」ということを紹介しました。

多すぎても面倒くさがられる可能性がありますし、少なすぎると、関係を築く気がないと思われたり、忘れられてしまったりして、なかなか迷ってしまうところです。

ですので、実際のユーザーのやりとり頻度からも、1日1往復というのを基本にするのが無難ですよ、というお話だったわけです。

でも、ハウツーやマニュアル的なものというのは、それさえ守っていればいいという解釈をしてしまうと、失敗してしまうことも多々あります。

考えてみると、当たり前と言えば当たり前なのですが、マッチングサイトでのやりとりには、相手の人がいるわけで、相手の状況も関わってきます。

必ずしも、マニュアル通りのやり方だけでうまく行くとは言い切れず、要するに、ケース・バイ・ケース、ということを忘れてはいけません。

そこで、基本の1日1往復”くらい”を目安に考えつつ、どういったことを考えておけばいいのか紹介してみましょう。

相手のペースも考慮する
自分のペースがあるのと同様に、相手にも相手のペースがあります。
メッセージのやりとり頻度は、お相手とのやりとりなわけですから、相手のペースに合わせることも大切なことです。
メッセージをもらってから返事をするまでのタイミングはどのくらいの時間がいいのか、1日のうちで、どの時間帯が連絡しやすいのかなど、相手にとって、無理のないペースを探りつつ、応対するようにしましょう。
早く、たくさん、メッセージのやりとりをしたい気持ちがあっても、そのスピード、回数などのペースが合わなかったり、時間帯が合わなかったりすることがあると、相手からは、やりとりが億劫になってしまいかねません。

お互いに忙しいなら1日置きにするのもあり
「1日1往復」というのは、多すぎず少なすぎず、の基本頻度です。
それに縛られてしまい、忙しい時などにも、今日は連絡してない…!などと焦る必要はありません。
メッセージをやりとりすることが、義務になってしまったり、負担になってしまうようでは、本末転倒です。
相手が忙しいときも同様、返信が遅かったり、頻度が少なかったり、忙しそうな雰囲気が感じられたら、毎日送ることは控えた方が良いかもしれません。
返信がないところへ、追加で毎日メッセージを送られると、返信しなきゃ…とプレッシャーに感じてしまうことでしょう。
そんなときでも、どうしても連絡を入れたいという場合は、時間のあるときでいいので連絡をもらえたら嬉しいです、といった感じで、相手の状況に配慮するセリフを添えておくのが良いでしょう。

頑張り過ぎてアプリ疲れにならないように
メッセージやりとりの頻度を維持するため…といっても、実生活に支障が出てしまうような状況になったり、スマホ疲れに陥らないように気をつけましょう。
数年前に「スマホ脳」という本が話題にされたこともありましたが、あまりに気にし過ぎて、マッチングに自分の時間や意識を使い過ぎると、身的にも心的にも、ストレスが蓄積されかねません。
ハウツーやマニュアル的なものは、うまく行かないときに参考にしてみる、というスタンスがいでしょう。
マッチングやパートナー探しの基本は、自分のペースを崩さないことが大切です。


素敵な相手と出会えますように♪
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