出会い探しのためにひとり飲みをするとき、注意しておきたいことというのはどういうものでしょうか。
お酒が入るので、オープンになれるというのはメリットと言えますが、羽目を外してしまって周りの人に迷惑をかけるようなことになると、それこそ、せっかく出会った相手に敬遠されるだけでなく、行きつけにしたいと思っていたお店にも生きづらくなるかもしれません。
要するに、何よりも大人としての最低限のマナーは心得ておかなくてはならないでしょう。
具体例をいくつか紹介しますので、参考にしていてください。
出会い探しに集中し過ぎない
出会いを探すためのひとり飲みだとしても、それだけに固執してしまうとかえって良くない結果になりかねません。
気合が入り過ぎて、今日という今日は絶対にパートナーを見つけよう、などと思っていると、がっつきすぎている雰囲気が出てしまいます。
そんな状況だと、相手から引かれてしまうかもしれませんし、なにか下心でもあるように見られかねません。
また、相手探しに焦ってしまって、とにかく誰でも…となってしまって、あとあと後悔するなんてことも起こりかねません。
パートナー探しのひとり飲みと言えども、いい出会いがあったらラッキ~というくらいで、ひとりの時間を楽しむという余裕のある状態でいましょう。
ベロベロになるまで飲まない
お酒が弱い人はもちろんですが、自分はお酒が強いと自信のある人でも、一人飲みをする時はほどほどに飲むよう心がけましょう
足元がふらついたり終電を逃しそうになったりしても、家まで自分だけで対処する必要があることを忘れてはいけません。
どんなに楽しくて盛り上がっても、飲みすぎてベロベロになったところを見られたら、出会った相手にガッカリされ次はもうないでしょう。
出会いもお酒も「楽しいな、もう少し欲しいな」と思うところで止めるのが、かっこいい大人の一人飲みの秘訣です。
お店の人に偉そうな態度をしない
ひとり飲みは当然ながら自分しかいないので、良くも悪くも自分が表れます。
もし何らかのソソウがあったとしても、フォローしてくれる人もいないので、自分が人からどういうふうに見えているかは、いつも気にしておくのがベターです。
まわりを見渡していると、飲食店などでスタッフの人に偉そうな態度をとっている人も見受けることがありますが、そういうところは反面教師として学ぶべきでしょう。
かといって、お店の人に気に入られようと、媚びを売っているような状況は逆効果になり兼ねませんが、お店の人であろうと、お客さんであろうと、人なわけですから同等です。
感じのいい人、という印象を持ってもらえた方が、それ以降も大切に接客してくれるはずです。
また、偉そうな態度をそこにいた人にチェックされてしまうと、その後もその出来事をひきずることになりかねないので注意したいところです。
話しかけて迷惑そうな感じがあれば引く
同じようにひとり飲みをしている人を見かけることもあるでしょうけれども、皆が出会いを求めているというわけではありません。
まさに、ひとりの時間をゆっくりと楽しんでいる人、なにか考え事をしている人なども少なからずいます。
もし、話しかけてみたはいいけれど、ウェルカムな感じがない場合は、しつこく話かけないで、すぐに引き下がるのが得策です。
また、たとえ話に乗ってくれたとしても、あくまでも相手の状況を無視するのは厳禁で、しばらくは会話させてもらえそうか様子をチェックすることを忘れないようにしましょう。
相手の空気を読めないというのは、自分勝手だと取られてしまいかねないので要注意です。
素敵な出会いが巡ってきますように♪