耳占いとは

良く見ると、人それぞれでいろんな形や特徴のある「耳」ですが、それによって、その人の性格や運勢が見え隠れしています。

左右の耳がを合わせた形が、その中央にある脳を象徴している、なんて言われると、なんだか不思議な感じがします。

そんな不思議な耳から、性格や運勢を見るには、なにをチェックしたらいいのか見ていきましょう。

どうやって耳をチェックする？

たとえば、まず自分の耳をチェックするにしても、占うためには、全体的に見る必要があるので、鏡を見ながらチェックするよりも、スマホなどで「耳の自撮り」をして確認するのが良いでしょう。

各部分にもいろんな情報が含まれているのですが、全体の感じ、形、向いている方向なども大切なので、いろいろな角度から「耳の自撮り」をすることがおすすめです。

左右の耳、どちらをチェックする？

耳占いの基本としては、左耳で見るのは34歳まで、右耳で見るのは35歳から、とされています。

人生の前半と後半で、チェックすべき耳が変わるというのもなんとも興味深い感じがします。

占いたい内容から見る個所を選ぶ

どんな内容を占いたいかによって、耳の見る個所が異なります。

自分のこと、人のことで、チェックしてみたい内容によって、どこを見ればいいかを紹介しましょう。

考え方のパターン

考え方の傾向を占いたい場合は、耳の上の方を見ます。

耳の上部の輪郭部分（耳輪）がどうなっているでしょう？

もし、耳輪が上へ向けて尖っているような感じの人は、勘が鋭い人である傾向があります。

また、耳輪が内側に巻いている人は、それが深く回っている人ほど、愛嬌がある人で、異性から好意を持たれる傾向があると言われます。

行動のパターン

行動のパターンは、耳の横の耳輪を見ます。

耳の横部分の耳輪が、深く丸まっているほど、その人は情熱的で行動的であるとされています。

また、恋人に対しては、束縛が強くなる傾向があるとも考えられます。

反対に、側部の耳輪が、丸まっていない人の行動パターンは、クール、ドライであるとされています。

耳輪の形は、その人の社会性を象徴していると言われており、形が良い人は、人間関係も良好であると言われます。

金運

耳たぶが大きい人はお金持ちになれる、というようなことを聞いたことがある人は多いと思いますが、一概にそうとも言えないようです。

金運を見るポイントは、耳の全体的なサイズ。

耳が全体的に大きい人は、金運に恵まれて、健康も家庭も良好なものになるとされています。

耳たぶが長い、といのは、その人の金銭に対する意識が強いことを示していると言われています。

愛情

「耳たぶ➡金運」というイメージを持たれがちですが、むしろ、「耳たぶは➡愛情の深さ」というのが、耳占いでは正解です。

耳たぶの横幅が広い人ほど愛情深く、狭い人は自分に対する愛情が強い傾向があると言われています。

なので、愛されたいという願望が強い人であれば、耳たぶの横幅が大きい相手を選ぶのがいいのかもしれません。

また、耳たぶの横幅が狭い人、自己愛が強い人は、無駄遣いすることが少なく、貯蓄派である傾向があるようです。

頑固さ

頑固さは、耳の内側にある軟骨をチェックすることで占うことができます。

耳廓（じかく）と言わている、耳のふちから少し内側のところから軟骨が出ている人は、頑固な傾向、我が強い人であるとされます。

健康

健康運は、、耳の大きさ、厚さ、全体的なサイズ感でチェックできます。

耳のサイズが大きい人、厚さが厚い人ほど、健康に恵まれると言われており、また、厚さのある人は、人間関係、仕事などでのストレスに強いタイプとされています。

協調性

耳のレイアウトでチェックすることができます。

たとえば、正面からみたときに、耳が見えやすい人は、人の話を良く聞くタイプ、協調性のある人と考えられ、逆に、耳が側頭部についていて、正面からは見えにくいと言う人は、協調性が少ない傾向があると言われています。

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