結婚した人の意見【男性編】

結婚生活には、いろいろな要素が絡み合っていますが、同じ要素でも人が違えばその影響も千差万別です。

結婚生活を送っていく中での変化にはどのようなものがあるのか、一緒に観ていきましょう。

結婚についての男性の意見

今回は、既婚男性の方々が、結婚生活をどのように思っているのか、問題があったときにどのように対処しているのかなど見ていくことにしましょう。

責任が生じたことで男として成長できた
私にとっての大きな変化は、結婚して責任が生じたことです。
結婚する前は、自分のことだけを考えて行動していたのが、結婚後は、妻に対してと二人の将来についての計画性を持つことの責任が生じました。
はじめの頃は、ちゃんとしないと…というプレッシャーを感じることも少なくなかったですが、その種類のプレッシャーは自分にとっての成長の機会ととらえることができました。
そのひとつとして、あまり出世についても関心がなかったのですが、家計の安定化を図るためにという動機で、仕事に積極的に取り組むようにし、無事い昇進することもできました。
結婚することで、プレッシャーを感じることもありますが、その責任を正面から受け入れることで、大いに成長できる機会になり得ると思います。

帰宅したときに出迎えてくれる人がいることは幸せ
仕事から帰ったときに、出迎えてくれる家族がいるということの幸せを感じることができます。
子供や妻の笑顔が、仕事のストレスや疲れを癒してくれます。
家族の存在が、仕事で困難なことがあっても、頑張らせてくれたり、勇気を与えてくれる源のような気がします。
今後も、家族との絆を大事にして、家庭を、ぬくもりのある温かい場所になるよう努めたいです。

自由に使えるお金が少ないのでお昼を節約
独り暮らしの頃と比べて、結婚してからは自由に使えるお金が少なくなって、お昼ご飯も節約しています。
食費や趣味に使うお金も、結婚前は何も考えずに使っていましたが、今は、子供の養育費に充てる必要があるので、平日も外食しないで弁当を持っていくことも多くなっています。
家計は基本的に妻任せですが、昼食代などはふたりで相談して予算決めしています。
結婚披露宴などで、ウェディングケーキにナイフをいれることを、初めての二人の共同作業です、なんていいますが、こうやって、お互いに話し合って家計を切り盛りすることがよほど、共同作業だなと感じます。

子どもが生まれて妻の態度が急変
子どもが生まれてからというもの、妻の態度が急変したことで戸惑いがありました。
それまでは、優しかったですし、一緒にいて楽しく過ごせていたのですが、子どもができてからは、感情的になることが増えた気がします。
子どもの夜泣きや授乳などで睡眠不足が続いたりすることも多々あるので、そういうストレスが溜まりに溜まって、そうなってしまっているのだろうと思います。
でも、そういうことを思うと、当然ながら自分自身の出来ることをして、協力し合うこと心掛けて、だんだんと快方に向かっている気もします。
仕事は夫、家庭は妻、といった大括りの分担はあるとしても、明確に分担するのではなく、出来ることをお互いにやっていこうという姿勢は大事な気がします。

結婚にデメリットってどんなでことしょう

以前の記事で紹介したように、結婚が面倒くさいことだと考える人たちも少なくないようです。

では、その理由にはいろいろとデメリットと考えられることが挙げられました。

結婚を「ゴールイン」という言葉で言い換えたりすることもありますが、実際にはそこから新しい生活が始まりわけで、一人暮らしからは少なからず変化があるわけです。

では、結婚によって、どんなことが変わってくるのでしょうか。

相手のイヤな部分も見えてくる
長い時間をともに過ごしていると、相手の、それまでは知らなかった一面に気づくことがあるでしょう。
それが自分にとってイヤなことであったりすることもあるはずです。
とくに結婚生活では、お互いに素の面が出てくるので、長所も短所も浮き彫りになることがあります。
長所であれば問題はないのですが、短所が目立ってくると、結婚相手としては他の人がよかったのかも…なんて思うこともあるかもしれません。
でも、人には必ず長所も短所もあって当然なので、そこを許し合える、受け入れ合える関係を築きたいものです。

自由に使えるお金が減ってしまう
結婚というのは、人生をともに歩んでいくチームとも言えます。
その過程では、将来のことを考え、ライフスタイルの変化に備える必要性も出てきます。
住宅費や子供ができたときの養育費なども考えておく必要もあるでしょうし、将来なくなるかもしれない年金などの代わりに貯金や投資に充てるお金も必要となるでしょう。
そういったことで、それまで一人暮らしで自分で好きに使えていたお金が減ってしまうことになります。
それらのことを想定して、お金の運用の仕方については、夫婦できちんと話し合っておくことが大切ですね。

一人の時間が確保しにくくなる
家庭を持つと、パートナーと一緒に過ごす時間が増えますし、家事やパートナーの家族をはじめとする親戚の集まりなどの用事も増えるので、自分の時間を割くことが増えてくるでしょう。
また、子供ができると、子供との時間や、保育園、幼稚園、学校の行事などに出向くことも出てきます。
こういったことで、自分の時間、趣味に充てる時間が少なくなることが考えられます。

簡単に離れられない
単なる恋人関係であれば、さよならのひと言で関係性を切ることもできますが、結婚していればそれほど簡単に別れることができません。
離婚となると、結婚よりも書類の手続きが複雑で時間もかかりますし、親戚や子供など、関わる人も少なからず影響を受けるので、精神的に体力的にも辛く感じることが多くなるでしょう。
交際は気軽に始められる人が多いのに対して、一生をともに過ごすことを前提に結婚するのが一般的なので、離れるのには、精神的にも対六的にも労力がかかることになっているのかもしれません。

責任が多くなる
とくに男性にとっては、家族を守っていく責任を重く感じる人も一定数いるでしょう。
この気持ちは、仕事の原動力ともなるものですが、それがプレッシャーやストレスになることも少なくありません。
もし、仕事において精神的苦痛があったとしても、簡単には仕事を辞めることができず、追い詰められてしまうこともあるかもしれません。
家族の生活の問題は、男性だけの責任ではなく、夫婦の共通の課題です。
困難な状況になったときには、パートナーと橋梁し合い、一緒に相談、解決していくようにしたいものです。

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自分一人では経験できない暮らしを味わえる結婚ですが、それがデメリットと考える理由、どう思われるでしょう。

恋愛と結婚の違い・結婚する意味

恋愛と結婚の違い

よく「恋愛と結婚は違う」と言われますが、具体的にどういうことが違うのでしょうか。

たとえば・・・

【刺激と安定】
恋愛している時期は、恋人との楽しい時間、ときめきなどを重要視するでしょうけれど、結婚となると、長期的な安定性、安心感などを求める傾向があるでしょう。

【家族との繋がり】
付き合っているだけのときは、当人たち二人だけの関係と考えて差し支えないのですが、結婚すると、相手の家族、親戚とも関わることになります。

【法的にも社会的にも家族とみなされる】
恋愛時点では、法的な繋がりはないのですが、結婚することで、法的に家族であると見なされます。

恋人関係になって付き合っていると言っても、生活をともにしているわけではないので、デートのときなど、楽しい時間だけを共有している状態とも言えます。

生活を共にするというのは、寝食をともにするということのみならず、経済面も生計をともにすることになるので、暮らしにおける現実的なことも大切になります。



結婚する意味

結婚は、人生のおける一大イベントとも言えるものですが、結婚願望を持つ人がいる一方で、結婚する意味が分からない、という人もいるでしょう。

結婚とは何なのか、たとえば次のようなことが言えます。

愛する人と一緒に暮らすことができる
まずいちばんは、結婚することで、愛する人と一緒に過ごすことができることでしょう。
恋人関係のときは、デート中の楽しい時間を共有するだけとも言えると思いますが、結婚すると、暮らしを共有することになります。
長い時間をともに過ごすことで、お互いを支え合う役割を担っていき、相手に対する愛情、ふたりの絆を深めていくわけです。
結婚は、そのステージに至るターニングポイントと言えるでしょう。

社会的な信用が得られる
結婚、すなわち、家庭を持つということになります。
家庭を持つことで、まわりからも一人前の社会人として認められることもあるでしょう。
さまざまな因子はあるでしょうけれど、未婚者と比べて、結婚した人は社会的に認められやすい傾向は少なからずあるようです。

子供を育てる喜びを得られる
子供に恵まれたなら、子育ての喜びを感じられることは大きなものでしょう。
子供ができたら幸せいっぱい、ということばかりではなく、たくさんの大変なことがありますが、そのプロセスが夫婦、家族の絆をさらに深めるものでしょう。

経済的に安定する
2人が別々で生活するよりも、2人が一緒に生活する方が、経済的にはコストメリットがあります。
また、共働きであればさらに余裕が生まれるので、資金を貯蓄や投資などに充てることもできるでしょう。
また法的にも、配偶者控除などの減税措置といった税制面でのメリットも得られます。

一人では経験できなことを経験できる
自分だけだったら知ることのなかった経験も、結婚してパートナーといることで、体験することもできるでしょう。
パートナー自身の興味のあることもそうでしょうし、その家族や友達との関係などを通じても、幅広い価値観に触れる機会が得られます。
また、子供に恵まれたら、親としての経験を積んで、人間的にも豊かになることでしょう。

七夕 2024

今日は七夕(たなばた)ですね。

近畿地方は晴天(というか真夏日…!)なので、織姫と彦星は年に一度の出会いの楽しい時間を過ごせるんでしょうね。

ふと思うのですが、晴れの日だから会える、というのもおかしな話で、雨が降っていてもそれは地球の側だけなので、雲の上ではいつもどおり地上の天候に関係なく、出会っているんでしょう。

ところで、織姫と彦星の話。

久しぶりに思い出してみましたが、詳しいことが分からず、ネットで調べてみました。

要約するとこんな感じ?

天の神の娘は、織物が大好きな織姫。

だれかいい相手はないものかと探していると、牛使いの彦星が目にとまった。

その二人を引き合わせたところ、ひと目で恋に落ち、そして結婚。

ところが困ったことに、それぞれ仕事が手につかないほど夢中になってしまう。

それに起こった天の神は、ふたりを引き離してしまう。

ふたりは大変悲しみ、仕事も手につかない。
(一緒にいても同じだったですが…)

見かねた天の神は、ちゃんと仕事をするなら、という条件で、

年に一度、会うことを許した。

その日が七夕ということなんですね。

好き合って結婚する、というのは自然な流れでしょうけれども、ふたりして働かなくなってしまったら・・・

それでも、何とか生活していけるのであれば、それはそれでかまわないとも思うのですが、現実社会では、ある程度の収入は必要であることを考えると、やっぱり何らかの仕事はする必要があるのだろうと思いますね。

大好きどうしで仲が良いのは大歓迎ですが、結婚生活、家庭生活を維持できるのかどうかで、だいぶん話も変わってくるでしょう。

七夕、ということで、結婚というものを考える日ということに (^^)/

マッチングアプリを通じて結婚㊗AbemaTVキャスターも♪

AbemaTVの番組「AbemaNews」でキャスターと務めている楪望(ゆずりは のぞみ)アナが、2024年4月に結婚されたとの記事を見つけました。

お相手の方は一般男性とのことですが、マッチングアプリを通じて出会った方だとか。おめでとうございます㊗

どのアプリを利用されていたのかまではさすがに分かりませんが、ここでおもに紹介しているハッピーメールだったら嬉しいニュースですけどね~♪

マッチングアプリを通じて、パートナーと出会うということは普通のことではありますが、こうやって、有名人の方も利用されているということですね。

ネットを利用するというのは、職場に異性が少ないとか、日常生活で出会いのキッカケが少ないという方にとって、可能性を大きく広げてくれるものだなと思います。

どういう考えでマッチングアプリを利用するかというのは人それぞれでしょうけれども、確かに、ネットを通じてであれば、普通に生活していたら一生知り合うことのないであろう相手とも出会う可能性が出てくるわけで、いろんな人と交流をして、パートナーを見つけたいという人にも、大変利用価値のあるものです。

自分の行動範囲内でパートナーを探すとなると、学校が同じ、職場が同じ、仕事の取引先だとか、家族や身近な人からの紹介だったりと、やっぱり範囲が限られてきてしまいます。

たまたま縁があったとか、偶然の出会いみたいに、後から考えると、運命だとも言えるようなことも起こるケースはあるでしょうけれども、やっぱり距離的な制約は、小さくないレベルで影響してくるものと思います。

そんな中でこうやって、有名人の方がマッチングアプリを通じてパートナーを見つけて、めでたくゴールインという話を聞くと、視野が広がるような感じになります。

やっぱりマッチングアプリって無限の可能性を秘めているように思います!大げさ(‘◇’)ゞ


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素敵な出会いに繋がりますように…
ハッピーメールバナー