ひと昔前には悪いものとして表現されていた出会い系サイトも、昨今では法令なども整備され、年齢確認が必須になるなど、恋活、婚活は安全性の高いサービスが提供されるようになりました。
恋人との出会い、結婚したキッカケとして、出会い系サイト、マッチングサービスがごく普通にあるあるになっているものの、ユーザーの中には、実際に会うところまで行ったのに、その後が続かないと、悩んでいる人も少なくないようです。
せっかくデートのチャンスを掴んだとしても、その後の行動如何で、関係を進展させられないということも大いにあり得ます。
ここでは、1回会ったあとのフォロー、とるべき行動について、紹介してみます。
一回会った後にとるべき行動は?
恋活、婚活においては、1度会って終わり、というわけではなく、関係を継続して繋がりを深めていきたいですよね。1回目のデートでの振る舞いが悪かったりするのもいけませんが、もし、楽しく過ごせたとしても、そのあとのフォローの仕方で明暗が分かれることもあるでしょう。たとえば、1度会っただけなのに、それからのやりとりを、まるで交際がスタートしているように振舞ったり、身体の関係を想起させるような言動をとったりすると、気持ちが離れて行ってしまうこともあるでしょう。では、どういうことに気を付けて、1回目のデートのフォローをしていけばいいのでしょうか、この点について見ていきましょう。
デートの後にはお礼の連絡をする
関係性を継続、進展させようと思ったら、1回目のデートの解散後には、お礼の連絡を入れることは大切なことです。特に男性側は、デートの前に、計画やお店の選定、当日の会話を盛り上げようとしたり、いろいろと頑張っているケースも多いでしょうから、女性からのお礼の連絡を届くと、男性はほっとすることでしょう。逆に、女性の場合も、男性から「今日は付き合ってくれてありがとう」などと言われると、あたたかい気持ちが生まれることもあるはずです。男性、女性に関わらず、マッチングして会ったあとは、お礼の連絡を入れることはマストと考えたいですね。
次回会うときまで定期的にやりとりする
好感を持った相手であれば、1度会ったからといってそれで終わりにせず、次に会う時まで、定期的にやりとりをすることを心がけましょう。やりとりがなくなっていくと、印象が薄くなっていき、自然消滅してしまうケースも多々あります。また、単に連絡事項だけだったり、淡白な内容だけのメッセージだと、なかなか距離が近づかない可能性があるので、敷居を下げていくと思ったら、何でもない話もやりとりできるようになりたいものです。
2回目のデートのお誘いは2週間後くらいで
2回目のデートは、1回目の後、2週間くらいで誘ってみるのが一般的のようです。1回目のデートからあまり時間が空きすぎると、仕切り直しのような感じになってしまうこともあります。また、マッチングサイトでは、別の人からのお誘いがいつでもある可能性があるので、ある程度スピーディーに、かつ、相手を急がせない、がっつかないくらい、ということで、2週間後を目途に次のデートに誘うのが良さそうです。