運命の出会い、運命の人との出会い、というと、映画やドラマの中の話のようにも聞こえます。
フレーズそのものが、ドラマチックな印象を与えてしまっていますが、分かりやすく言い換えれば、お互いに心惹かれる人、という言い方でも良いでしょう。
もっと身近な表現だと、その人といて、自分が自然体でいられる相手、と言っても良いでしょう。
でも、いくら運命と言えども、自分から探し求めていかないことには、そういう人に出会うことがなかなかできません。
今回は、運命の出会い、運命の人と出会い、を引き寄せるために、どういったことを意識して生活していくことが大切かを紹介してきましょう。
自分の好み以外のタイプの異性にも目を向けてみる
誰しもそうだと思いますが、恋愛対象として見るのは、自分の理想のタイプ、好みのタイプの異性だと思います。
ですが、いろいろな人と接している中で、自分の恋愛における好みとは全然違うのに、気の合う異性であったり、不思議と魅力を感じたりする相手がいるものです。
もしかすると、そんな相手ことが、運命の人である可能性もあるのえす。
気が合う、フィーリングが合う、自然体でいられる、といったことは、大なり小なり、心の惹き合うところがあるということです。
あまり条件や形式にとらわれずに異性を見ることが大切です。
執着や思い込みを取り除く
意識的であれ無意識的であれ、執着心や思い込みがあると、運命の人、運命的な出会いを遠ざけてしまいます。
運命というのは、その流れの中に自分の自然体をゆだねるような感覚が必要です。
執着心や思い込みは、自分が創り出しているものであるので、自然体であることから離れてしまいます。
また、もし運命の人が目の前に現れたときにも、この人?と気づけるためにも、思い込みは取り除く必要があるでしょう。
自分に、どんな執着心やや思い込みがあるのか、一度じっくりを思い返してみましょう。
今まで接してきた異性を振り返ってみる
運命の人や運命の出会いは、今までになかったのでしょうか。
本当は、運命の人とはすでに出会っていたのに、自分の準備ができていなかったり、感覚が鈍ってしまっていて、それに気づかずにいた可能性もあるのです。
何かのキッカケによって、過去の異性や、いま身近にいる異性との関係が急展開するケースもあるので、これまで会った異性を思い返してみましょう。
そういった作業は、次に出会う異性との対峙の仕方にも生きてくるはずです。
ひとつひとつの出会いを大切にする
運命という観点からすると、人生におけるすべての出会いに意味があると言えます。
言ってみれば、同じ学校、クラスにいる、同じ会社、職場にいる、取引先で出会う・・・そんな出会いも、偶然とも言えますし、運命であるとも言えます。
恋愛といっても人との縁です。
これまで出会ってきた人たちや、これから出会う人たちとの縁を大切にすることで、運命の出会いが引き寄せられることもあるので、視野を広く持ちつつ、ひとつひとつの出会いを大切にしましょう。
こだわりや思い込みを取り除いて、自然体で過ごしながら、ひとつひとつの人との縁を大切にする。
当たり前のようで忘れがちなことを、当たり前にやっていくことで、きっと自然体でいられる相手と巡り合えるはずです。