マッチングサイトを通じて知り合ったはいいものの、あるときブロックされた!という経験ありませんか?
さすがに、ブロックされたりすると少なからずショックを受けるものですが、どういった場合にそういうことになってしまうか、例を挙げてみます。
自分もされてしまった、されたことがある、という人は、次の恋活に活かしてみてください。
◆真面目な恋活をしていない
マッチングサイトに登録している会員の中には、真面目な恋人探しのためではない会員も一定数存在しているのは事実です。女性であれば、ご飯をおごってもらうだけが目的であったり、男性なら、身体関係だけが目的であったり、というのが分かりやすい例でしょうか。もし、真面目な恋活でやりとりしている相手に、そういう人だと思われてブロックされる、というケースもあるようです。恋人探しをしている、真面目な恋愛を求めている、ということが伝わらないような雰囲気を出していないか考えてみるのもひとつです。そもそも、遊びのために出会おうという人は、そういうことをはじめからオープンにしておくべきですね。
◆プロフィールなど写真と実際の差が大きい
マッチングサイトにアップしている写真と、実際の差が大きいとき、実際に会って幻滅されるケースがあります。この頃は、写真加工のツールもたくさんあって、いろいろと加工して載せている人は少なくありませんが、実際とかけ離れてしまうと、え~…と引かれてしまう確率が高くなります。良く見せたいという気持ちは理解できますが、プロフィールに複数枚載せる場合は、実際に近いものを1枚以上載せておくのがいいでしょう。写真詐欺!みたいに思われないように、あまりに着色し過ぎたものは避けておくのが良いでしょう。
◆話がはずまない
実際に会って話をしたときに、話そのものが合わなかったり、会話のテンポが合わなかったりして、ブロックされるということもあります。相性のようなものがあるとは思いますが、テンションや、しゃべるスピード、また、無言になってしまう時間など、こういったことは、メッセージのやりとりの段階では分からないものです。会話することは、恋人に限らず、人間関係においては大切な要素でもあるので、相性がかみ合わないと、恋人以前に、友達としても、関係性が進展していかない可能性があります。それを防ぐためにも、実際に会う前に、電話などでひとまず会話してみるというのも、ひとつの対策でしょう。
いかがでしょうか。
関係性を進展させるためには、LINEやメールなどのメッセージのやりとりだけではなく、実際に会った後の対応やフォローはとても大切な要素です。
初めてのデートが成功したとしても、そのあとの言動によって、印象が良くも悪くも変わっていく可能性があります。
実際に会った後からも、丁寧なやりとりを心がけるのが得策でしょう。
相手のことを思いやることを忘れずに、常に丁寧な対応を心がけつつ、気になる相手との距離を縮めてくようにしましょう。