お相手を見つけて、実際に会うところまで進んだ方で、一度食事などをともにしたんだけど、その後、2度目、3度目と続かない・・・ということがあったりします。
お互いに、求めているお相手でない場合は、それで構わないと思いますが、自分としては、もう一度デートしたい、これからもお付き合いしたいと思っている場合、とても残念ですよね。
連絡がとれなくなってしまうと、どうしてもう一度会えないのか、何か気に入らないことがあったのか、その理由も分からないですし、だからと言って、返事のない連絡先にしつこく連絡入れるのも問題がある以前に、かなりの逆効果になります。
そんなとき、会っていたときの、お相手の仕草などを思い出してみると、気づくことがあるかもしれません。
目は口ほどにものを言う
こういう諺(ことわざ)がありますね。
目というのは、よくそのとき、その人の気持ちを正直に表している場合が多くあります。
たとえば、じっと目を見つめられると、嘘を言いにくかったりしませんか?
人は、多かれ少なかれ、嘘をついたり、誤魔化したりすることがありますが、お相手の話が本当か嘘なのかを見極めるのに、目を見ていると分かることがあります。
たとえば、お相手が右利きだとして、話をしている際に「視線を右上」に向けているときは、作り話であることが多いようです。また、過去のことを思い返しているときには「視線を左上」に向ける傾向があるそうです。(左利きの人の場合は視線の方向は逆になります)
なので、右利きの相手に「また会えますか?」と聞いたときに、右上を見ながら「ええ」と言われたときには、もしかすると、社交辞令である可能性が高いのかもしれません。
少しそんなことを認識しながら話をしていると、お相手の気持ちをうまく察することができてくるかもしれません。