日常が退屈、つまらないと感じる人の特徴

日常生活が、退屈、つまらない、と感じている人は少なくないのではないでしょうか。

そのときの心理状態や体調、そして、生活習慣、生活環境などによって、はっきりとした原因が自分では分からず、悩んでいる人もいるでしょう。

たとえば、自分の趣味あっていない、面白いと感じない映画を見ているときなど、退屈だと感じると思います。

ただ、映画何かの場合は、一時的なもので、その時間が終われば退屈さはなくなります。

ところが、長期的に、何となくつまらないと感じている状況があるとすれば、ちょっと注意が必要かもしれません。

環境を変えることが必要になりますが、何をしていいか分からない、やる気が出ないということもあるでしょう。

そんなときは、まず、おぼろげながらも、退屈さ、つまらなさを感じている理由を探って、思い当たることを見つけることだけで、少し気持ちが軽くなることがあります。

そこで、毎日がつまらない、退屈だと感じている人の特徴にはどういうものがあるかチェックしてみましょう。

ネガティブ思考
ネガティブ思考をする人も、毎日が退屈、つまらないと感じます。反対の、なんでもポジティブに捉える人は、些細なことでも幸福感を味わいやすい傾向があります。天気がいいとか、いつも歩く道の傍らに綺麗な花が咲いている、といったことでも、明るい気分になれます。小さな幸せ、といったものに目を向けられない、気づけないという傾向があります。

チャレンジの精神が低い
新しいことを始めないというのも、日常を退屈、つまらないと感じる人の特徴でしょう。毎日が楽しい、充実しているという人は、関心を持ったことにすぐ取り組む傾向があります。そして、それが刺激になってより行動力が増したり、新たな楽しみを見つけたりすることができます。一方で、新しいことに取り組まない人は、やってみたいと思ったときでも、行動に移さない場合が多いでしょう。あとから、あのとき始めていればよかった…と後悔することも多く、悪循環に陥る傾向もあります。

人と自分を比べる癖がある
あの人は充実した生活を送っている、あの人は恋人と仲良くやっている、など、人と自分を比べて、うらやましがる傾向のある人は、退屈さ、つまらなさを感じることが多いようです。他人との比較で、毎日が退屈、つまらない、と感じてしまうわけです。同僚や友達のことを、憎んだり、嫉妬したりすることが多い人は、人と自分を比べる癖があと言えます。

どうでしょうか。

自分もそうだなぁと思うようなところがあるでしょうか。

次回は、そうなってしまう原因について見ていきたいと思います。


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