安心安全にマッチングサービスを利用するには?

マッチングサービスを安心、安全に利用するためには、運営会社のチェックはもとより、サクラや業者の特徴などを知っておくことも大切なことなので、これまで紹介してきました。

あとは、マッチングできた相手と、どんな対応をしていけば、より安全なやりとりができるのか、紹介してみますので、参考にしてみてくださいね。

【マッチングサービスの安心安全な利用のために】
これまで、マッチング運営会社の選び方や、業者やサクラについての気を付けるべきポイントなどをお話してきましたが、いずれにしても、インターネットを通じてしか相手の人と繋がっていない状況のうちは、ある程度の距離を保ちつつ、慎重に振る舞うことを心がけておくのが得策です。具体的には、下記のようなことを心がけておくと良いでしょう。

メッセージのやりとりは1,2週間は続ける
マッチングサービスを通じての出会いは、始まりはインターネット越しの繋がりのみです。実際に会っても、相手のことがすべて分かるというのは難しいものですが、ある程度のやりとりを繰り返しながら、徐々に相手のことを知ることができるので、少なくとも、メッセージのやりとりの段階で、1,2週間くらいは時間とかけるのが良いでしょう。相手が、遊び目的であったりタダ飯目的であったり、また、出会うこと以外が目的の業者だったりする場合は、すぐに会おうとしてくるケースがほとんどなので、時間をかけることを避けようとする傾向があります。そこで連絡が途絶えるような相手には、近づかない方が無難でしょう。また、同時にたくさんのユーザーにアプローチしていることが多いので、他のユーザーから通報されるケースもあるので、被害を被るリスクを回避できることもあるでしょう。メッセージやり取りは1,2週間くらいと考えて、相手を知る期間、また、相手が遊び目的、タダ飯目的、業者ではないかを判断する期間、として想定しておくと良いでしょう。

個人の連絡先はすぐには教えない
もし、気に入った異性とメッセージのやりとりがスタートできたとしても、すぐには、個人のメールアドレスや電話番号を教えたり、LINEの交換などしない方が無難です。数回程度のやりとりのみで個人の連絡先を教えてしまうと、相手が悪質な業者であったりすると、その情報が漏洩してしまわないとも限りません。個人の連絡先でやりとりを始めると、マッチングサービスの運営者の監視の目が行き届かず、迷惑メール、迷惑電話、勧誘電話などの被害が拡大してしまい兼ねません。タイプの異性と繋がれたとしても、一定水準のメッセージのやりとりをして、相手のことを多少なりとも知ったうえで、会う約束をするようにしましょう。大切な個人情報は、直接会って、信頼できそうな人だという判断ができてから教えることにしましょう。

初めて会うときは密室は避ける
メッセージのやりとりでどんなに意気投合している相手であっても、初めて会うときには、密室と言えるようなところで会うのは避けましょう。ホテルの部屋などはもちろんですが、完全密室ではないにしても、カラオケボックスや個室のネットカフェなども、人の目が入りにくい密室と言えるので避けるべきです。初顔合わせのときは、”個室的な”場所は避けて、人気の多いカフェやレストラン、居酒屋などで会うようにしましょう。

ハイスペックな異性は警戒しておく
プロフィールに書かれている学歴や職業や年収などがハイスペックであったり、写真がモデルのようなイケメン、美人である場合には、多少なりとも警戒しておくべきでしょう。そもそも、たいていの人が見てモテそうな人は、競争率も高いでしょうし、何か理由があってフリーなのかもしれません。実際にあったケースとしては、プロフィールがハイスペックな人が、保険や化粧品の営業マンであったという事例もあります。また、遊び目的、タダ飯目的の相手であったり、ひどいものでは、美人局などの可能性も否定できないかもしれません。とにかく、プロフィールがハイスペック過ぎると思える相手には、警戒心を強めて接して良いでしょう。

わずかでも違和感や不安があれば会わない
マッチングサービスの運営会社がしっかりと管理してくれているシステムであっても、自身がやりとりする中で、相手に対して何らかの違和感のようなものを感じたら、急いで会うことは避けるべきです。理由は分からないけど何となく感じる違和感、というのは、直感的にリスクを察知している可能性もあるでしょう。なので、わずかでも違和感や不安を感じるときは、その感覚が払しょくできるまで、アプリ内でのメッセージやりとりを続けることが大切でしょう。



リスクを回避して素敵な出会いに繋げてくださいね!
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