学生のころや若いときには、自分の気持ちのままに、好きな人に告白することができたんだけどなぁ・・・と感じる人は少なくないのではないでしょうか。
大人、社会人になると、告白するのが難しくなっている感じがするのはどうしてでしょうか。
失敗することを恐れてしまう
若い頃は、それこそ失敗することを恐れるよりも、好きという気持ちのエネルギーの方が強く、後のことを考えるよりも先に、気持ちを伝えることができていたかもしれません。
若気の至り、なんていう言葉もありますが、そのせいで失敗したなんてこともあったかもしれませんが・・・
社会人、大人になるにつれて、学生の頃よりは冷静になってくるでしょうし、フラれることを考えたり、自分が傷つくのを恐れたり、あるいは、職場などが同じであったりすると、その人や周りとの関係性が気まずくなったり、壊れてしまったり、ということを心配して、告白するのを諦めたり、ということも増えてきてしまいます。
学生時代のような分かりやすい区切りがない
学生時代には、進級でクラス替えがあったり、入学、卒業、また、文化祭、体育祭、修学旅行といったイベントがあります。
このようなイベントは、告白にはとても適したタイミングと言えるでしょう。
大人になり、社会人になると、そういったイベントが少なくなりますので、それに伴って、気持ちを伝えるタイミングがとりづらくなっていると考えられます。
はっきりした告白なしで付き合うことも
学生時代などは、はっきりと「付き合おう」「OK」というやりとりがあって、この日から彼氏、彼女になった、ということを確認し合っていた、ということが多いと思います。
大人になると、そういう告白の宣言みたいなものが、恥ずかしく感じたりして、わざわざ言わないで付き合っている、ということもあるでしょう。
また、告白よりも先に、身体の関係を持つこともあり、その流れで付き合いが始まり、後から思い返してみると、はっきりと、「好き」とか「付き合おう」と言っていない、言われていない、と気づくこともありそうです。
貴方に素敵な出会いがありますように♪