めでたく初デートにこぎつけて、実際に会って楽しく過ごしたはずなんだけど、後が続かない…ということありませんか。
前回は、初デート後のフォローの仕方のコツをピックアップしましたが、今度は逆に、これやっちゃダメ!!という行動を挙げてみますので参考にしてみてください。
初デートの後のフォローのときの注意点
実際に会って、いい人だったな~と思って、次のステップに進みたいと思うなら、これから挙げるようなことをしてしまわないように注意が必要です。
次に会う予定を決めようとしつこく迫る
初デートで楽しく過ごせたために、次のデートの予定を早く決めたいという気持ちが前面に出ていまい、早く約束をとりつけようとしつこく迫る人も多いようです。でも、相手のことを考えずに、自分の気持ちばかりを押し付けるような行動は、相手が離れていっていまう可能性を高めてしまいます。あまりしつこいと、こちらの都合を考えてくれていない、とか、ストーカー的な印象を持たれてしまうかもしれません。ブロックされるようなことにもなり得ます。今週の日曜がダメなら来週はどう?
?とか、次の土曜か日曜どちらかに会おう!とか、会うことありきでのしつこいお誘いはNGです。しつこい人は男女問わず好かれないので、もし一度断られるようなことがあれば、都合のいいとき教えてね、というくらいにしておいて、少し時間を空けてから改めて誘うくらいの、余裕を持ちましょう。
急いで親しうなろうとし過ぎる
初デートがうまく行ったと思えた場合でも、グイグイ距離を詰めていくような言動は、かなりの確率で、相手から避けられるようになってしまいます。例として挙げるとすると、すでに付き合い始めたかのようなセリフを言ってみたり、突然に下の名前で呼んでみたり、必要以上にメッセージに絵文字などを使ったり…。こういったことをすると、かなりの高い確率で引かれてしまいます。あと、早く親しくなりたいという気持ちが先走って、家に誘うとか相手の家に行きたいとアピールしたり、また、泊りがけの旅行に誘うとかいうのも、避けるべきでしょう。はやる気持ちも分かるのですが、相手のペースや状況、気持ちに合わせることも重要なポイントです。
他の人とやりとりしているかどうかの詮索をする
お互いにマッチング・サイトで知り合ったわけですが、自分以外の人とやりとりをしているかが気になってしまい、相手のことを詮索してしまう人が少なくないようです。ハッピーメールのような老舗でもあり、長期にわたって出会いの場を提供しているサイトでは、出会いの数も必然的に多くなっていて、同時進行で異性とやりとりしている例は少なくないのが普通です。交際しているのであれば、お互いの関係性によっては確認することもありかと思われますが、恋人でもないのにあれこれと詮索するようなことがあると、相手は不快な気持ちになってしまうでしょう。ライバルがいるのかどうかはとても気になってしまう心情は当然なのですが、こういった詮索は、自分の評価を下げてしまうことになりかねないので、避けるべきでしょう。
いかがでしょう。
コレやってしまっている…!という方もおられるのではないでしょうか。
恋愛も人間関係ですので、相手のことを考えた行動がとれるようになりたいですね。