人生の流れが変わるときには、何らかのサインがあったりします。
日常の生活パターンの中に、なんだかいつもと違う空気を感じたり、自分を取り巻く状況が変わってきたりするとき、人生の流れが変わりかけているサインなのかもしれません。
それに気づくかどうか、どう捉えるかは人それぞれですが、人生の流れが変わるときというのは、動きが出てくるものです。
ここで紹介するようなことが出てきたら、もしかすると、人生の流れが変わる起点となる兆候なのかもしれません。
人から頻繁に誘いを受けるようになる
人生の流れが変わるとき、人から頻繁に、遊びに誘われる、食事に誘われる、飲みに誘われる、ということがあります。
スピリチュアル的な言い方をすると、変化を起こそうとしているところでは、エネルギーが高まっている状態でもあり、それを無意識レベルで周りが感知して、そのエネルギーを分けてもらおうという人を呼び寄せている、と言えます。
ただ、そのお誘いすべてに必ずしも答えなければならないということはなく、乗り気でない場合はムリしなくていいでしょう。
人と交流が多くなることは歓迎できることですが、適度に人と会いながら、自分を取り巻く環境の変化を落ち着いて感じてみましょう。
睡眠時間をとっているのにずっと眠い
しっかりと睡眠時間をとっているにも関わらず、どうにも眠い、ということがある人は、人生の転機である兆候であるケースがあると言われています。
明らかに睡眠時間は足りているのに、いつも眠くて仕方がない、というのは、これから大きな変化があり得ることに対して、それに対応できるエネルギーを蓄えておこうとして生じる現象と言われます。
いくら寝ても眠いというのは、人生の大きな変化の前、言うなれば、覚醒する前であることを潜在意識が察知していて、エネルギーを蓄えておこうとするがゆえに生じる状況と言われています。
頻繁にエンジェルナンバーを見る
エンジェルナンバーというのは、いろいろな解釈をされていますが、一般的に分かりやすいものでは、「777」「1111」といった同じ数字の連続や、「3939」「2828」などの規則的な数字の並びが出てくることを言います。
例えば、買い物をしたときに合計金額が888円だったとか、おつりが333円だったなどもそうである可能性がありますし、時計を見たら11時11分で、後から見たら2時22分だった、というようなこともそれに当たるかもしれません。
そういったことが頻繁に起こるとき、その頻度が多いほど、人生の変化点が近づいている可能性も高いと言われます。
スピリチュアル的な解釈では、エンジェルナンバーというのは文字通り、天使からのメッセージという意味で、何かを伝えようとされている状況というわけです。
過敏になる必要はありませんが、少し心に留めておくといいかもしれません。