人を好きになれない、好きな人が見つからない、そんな悩みを持っている人も少なくないようですが、素敵な異性と出会って、気持ちが動いたときに、それが恋愛感情なのかが分からない、というケースもあると思います。
恋に落ちる、というフレーズがありますが、勝手に落ちてしまうわけで、恋愛や人を好きになることが、自分でコントロールできるものではないことを、うまく言い当てている感じがしますね。
さて、今回は、人を好きになるキッカケということで、男性が、女性を好きになるキッカケとして代表的なものをピックアップしてみたいと思います。
女性のちょっとしたしぐさが、男心をくすぐって、恋愛に進展することは珍しくありません。
男性にとっては、あ~あのタイミングで好きになったんだなぁ、と思うかもしれませんし、女性にとっては、気になる相手にはそういうアプローチの方もあるのね!と思えるものがあるかもしれませんね。
ではさっそく、恋に「落ちる」男性の心理を見ていきましょう。
女性から上目遣いでみられたとき
女性の上目遣いで、キュンとなる男性は少なくないようです。
それまで恋愛対象として見たことがなかった女性でも、上目遣いされると、仕草が可愛く見えて、守ってあげたいという感情が起こります。
あまり露骨な上目遣いはどうかと思われますが、ふとした状況、たとえば、階段で下から見上げる女性と目が合ったり、座っている女性から見つめられるような、自然な上目遣いには、男性はドキッとすることが多い傾向があります。
ボディタッチをされたとき
女性から触れられるというのは、男性からすると、女性を好きになるキッカケとしては十分なものです。
笑った拍子に腕をぽんぽんと叩かれたり、何かにびっくりした女性が男性の腕を掴んだり、といったことから、スマホなどの画面を一緒に観るときに方が触れるなんていうのも、男性からするとドキッとします。
実際に接触がなくても、物理的な距離が近づくことで、女性らしさを感じることは多くあります。
女性の方から距離が縮められることで、異性として意識し始める男性は多いものです。
悩み相談を持ち掛けられたとき
悩みを打ち明けられてそれを聞いているうちに、その女性を守ってあげたいという気持ちが湧いてきて、好きになる男性は多いです。
そもそも、悩みを持ちかけるということ自体が、女性から信頼されているということですし、その想いに応えてあげたい、悩みを解消してあげたい、言い換えれば、笑顔にしてあげたいというふうに思うようになったら、恋の始まりと言ってもいいかもしれません。
容姿や性格に関わるところを褒められたとき
男女問わずですが、自分のことを褒められると嬉しくなり、その相手を好意的に見るようになります。
とくに男性は、女性から褒められて嬉しくない人はいないのではないでしょうか。
外見的なことでも、内面に関することでも、かっこいいとか、頼りになる、やさしい、などと言われると、自分のことを見てくれているという感覚も相まって、その女性を好きになってしまうケースは多いでしょう。
女性の容姿に惹かれたとき
一般に、女性に比べて、男性の方がひと目惚れをしやすいと言われます。
好みの容姿の女性を目が合って、そのまま好きになってしまうことは少なくありません。
タイプの顔であるとか、スタイルが好みであるとか、あるいは、笑顔が素敵、ふとした表情が好き、といったふうに、好きだと感じる部分はさまざまあるのですが、見た目から恋に落ちるということはよくあることです。
男性からすると、その女性を好きになったキッカケなわけですが、逆に、女性からすると、気になる男性に、このようなアプローチをすることで、好意を伝える、また、気持ちを引き寄せるということができるかもしれませんね。