今日は七夕(たなばた)ですね。
近畿地方は晴天(というか真夏日…!)なので、織姫と彦星は年に一度の出会いの楽しい時間を過ごせるんでしょうね。
ふと思うのですが、晴れの日だから会える、というのもおかしな話で、雨が降っていてもそれは地球の側だけなので、雲の上ではいつもどおり地上の天候に関係なく、出会っているんでしょう。
ところで、織姫と彦星の話。
久しぶりに思い出してみましたが、詳しいことが分からず、ネットで調べてみました。
要約するとこんな感じ?
天の神の娘は、織物が大好きな織姫。
だれかいい相手はないものかと探していると、牛使いの彦星が目にとまった。
その二人を引き合わせたところ、ひと目で恋に落ち、そして結婚。
ところが困ったことに、それぞれ仕事が手につかないほど夢中になってしまう。
それに起こった天の神は、ふたりを引き離してしまう。
ふたりは大変悲しみ、仕事も手につかない。
(一緒にいても同じだったですが…)
見かねた天の神は、ちゃんと仕事をするなら、という条件で、
年に一度、会うことを許した。
その日が七夕ということなんですね。
好き合って結婚する、というのは自然な流れでしょうけれども、ふたりして働かなくなってしまったら・・・
それでも、何とか生活していけるのであれば、それはそれでかまわないとも思うのですが、現実社会では、ある程度の収入は必要であることを考えると、やっぱり何らかの仕事はする必要があるのだろうと思いますね。
大好きどうしで仲が良いのは大歓迎ですが、結婚生活、家庭生活を維持できるのかどうかで、だいぶん話も変わってくるでしょう。
七夕、ということで、結婚というものを考える日ということに (^^)/