マッチングができたからといって、必ずデートしてもらえるという保証はありません。
デートを断られた(断った)人が少なからずいるのが実情です。
成人男女200人にアンケートをとったもので、下記のような結果があります。
【Q】
デートを断られた(断った)ことはありますか?
【A】
ある 100人 (男性66人、女性34人)
ない 100人 (男性14人、女性66人)
半分の人が、デートのお誘いを断られた(断った)という結果です。
マッチングが成立してメッセージのやりとりをしていたとしても、実際に会うところまでいくのは50%の確率ということになります。
なので、もしデートのお誘いを断られたとしても、あまり気にする必要はないのかもしれませんよね。
大切なのは、断られたときにどうするか、ということでしょう。
では、そんなときにはどういうことをすればいいのでしょうか、対処の方法を考えてみましょう。
断られた理由を考えてみる
まずは、相手が断った理由を考えてみることです。
デートを断る理由というのは人それぞれ、いろいろあるはずです。
単純に日時が合わないということもあるでしょうし、もしかすると、相手にとってはお誘いが早すぎて、まだ警戒心を持たれているということも考えられます。
前者の場合は別日の設定をすればいいでしょうけれど、後者の場合は、もっとお互いのことを知るために時間をかけてからお誘いするべきだったのかもしれません。
ある程度メッセージのやりとりをしたうえで誘ったのに断られたというのであれば、失礼なメッセージを送ってはいなかったか、信頼を損なうような話をしていなかったか、といったことを振り返ることも必要でしょう。
今後の関係構築のためにも、とにかく、断られた原因、理由を検証することは大切なことです。
時間を空けてから改めて誘う
デートの誘いを断られたとしても、その後もメッセージのやりとりが続けられているようなケースは、とくに嫌われているわけではないはずです。
お誘いがちょっと相手にとって早かっただけかもしれませんし、真摯にメッセージのやりとりをしていれば、信頼を得られて、デートの誘いに応じてくれるようになる可能性は十分にあるでしょう。
早く会いたいと焦らずに、メッセージのやりとりで関係性を深めていきながら、時間をあけて改めて誘ってみましょう。
次の人を探すのもあり
デートに誘って断られた後に、メッセージのやりとりも途絶えてしまったという場合は、深追いするのは避けた方が無難です。
誘いを断られて、かつ、返信も来なくなったということは、残念ながら、相手にしてみれば、会いたいという気持ちがないということの表れと考えるべきでしょう。
しつこく連絡するようなことは厳禁で、かえって離れていってしまうでしょう。
なので、無理に振り向いてもらおうとするのではなく、きっぱり諦めて他の人を探すことをおすすめします。
マッチングでは、ある程度の行き違いは普通にあるものだと考えて、次の人へシフトしていった方が建設的と言えます。