どんなことであれ、チャレンジには失敗はつきものではありますが、デートのとき、とくに初デートで失敗したなぁと思うことがあると落ち込むものです。
でも、失敗したと思っても、それであきらめてばかりいては、次に進めませんよね。
一度失敗したからといっても、それ以降の行動で挽回できるってことは全然あるんです。
相手のことを意識しているほど、緊張したりして思い通りのデートができなかったりすることありますよね。
ここではまず、デートでの失敗事例として、男女ともに共通する代表的な例を挙げてみましょう。
以下のようなこと経験ないでしょうか。
TPO (Time, Place, Occasion)に会わない服装を選んでしまう
初めてのデートのときにどんな服装で行こうかというのは、恋活、婚活に一生懸命な人にとって、結構大きな悩みどころでしょう。頑張って選んだものの、TPOにそぐわない服装になってしまうということはあるのではないでしょうか。まわりから浮くようなことになってしまっては、自分だけではなく一緒にいる相手も恥ずかしいと感じさせてしまいます。不安な人は、デートの場所が決まったら、下見に行ってみたり、ネットで調べてみたりして、そこにいるカップルの服装や、現場の雰囲気を確かめてみることで、服装を決める参考にしてみるのも良いでしょう。
なんでも相手任せにしてしまう
初めてのデートでは、わがままを言うと嫌われるかもしれない…という気持ちから、相手に合わせすぎたり、あらゆる判断を相手にゆだねてしまい過ぎるのも注意が必要です。「なんでもいい」「どっちでもいい」というのは、場合によっては、つまらない人だと思われたり、デートに関心がないように思われる可能性があります。また、遠慮しているつもりが、逆に相手に負担をかけてしまうケースもあり得ます。店選びや、食事のメニュー選びといったものも、あまりに相手任せにし過ぎると、失敗してしまうことがあるので気を付けましょう。
待ち合わせの時間に遅刻してしまう
子供の頃の遠足ではないですが、前日などに気持ちがたかぶってしまい、眠れなくなって、当日に寝坊したりして遅刻してしまうということも少なくありません。初めてのデートに限らず、遅刻というのは当然ながら相手に良い印象を与えないものです。ただ、時間にきっちり過ぎるのも窮屈に感じられたりしかねないので、いい具合の雰囲気が作れればいいですよね。ただ、待ち合わせの時間に間に合いそうにない場合は、電話やLINEなどで一報入れることは忘れずに。また、近くに喫茶店などがあれば、そこに入っておいてもらうというのもありですね。そのときはお代を払ってあげましょう。
会話が盛り上がらない
話し上手じゃない、口下手な人に限らず、とくに初デートだと、何をしゃべっていいのか迷うというのはよく聞く話です。ハッピーメールをはじめ、マッチングサイトで知り合って会うときは、それが初対面だという場合も多いでしょう。お互いのことをあんまり知らない状態なので、何か話さないと！と焦る気持ちも出てくるでしょうけれど、まずは軽い話題、例えば、天気いいよね、とかいった会話からでいいのです。さすがに、天気の話を延々とするのも退屈してくるので（笑）話のきっかけ作りは、何でもない話題で大丈夫でしょう。
スマホをいじり過ぎてしまう
緊張や照れくささから、ついついスマホを頻繁に見てしまうことってあるのではないでしょうか。気持ちは分かるのですが、スマホいじりは、目の前の人を無視しているような空気を作ってしまいかねませんし、マナー違反とも言えるでしょう。会話ができないと一緒にいてもつまらないはずです。それに、このデートのためにお互いに時間を作ってきているわけですから、デートの時間は、基本的にスマホは見ないようにして、相手に向き合うようにしましょう。
思い当たることがあったら要注意ですよ！
このようなことを回避して、デートを楽しい思い出にしていきましょう♪