ひとり飲みで新しい出会いが生まれやすいお店

ひとり飲みで新しい出会いが生まれやすいお店とはどんなところでしょうか。

ひとり飲みしてみるなら、あまりに騒がしい店や居心地が悪い店などは当然ながら避けたいものですが、出会いがなさそうなところももちろん、逆に、変な人から声をかけられそうな場所も嫌ですよね…

実際の店の感じというのは、入ってみて感じてみないと分からないところがありますが、出向く時間帯や曜日、スタッフの感じなどでも変わることもあるので、ひとり飲みに慣れることも兼ねて、何度か通ってみて、自分に合いそうなお店を見つけるのもいいですね。

さて、男性女性に関わらず、ひとり飲みがしやすく、おひとり様歓迎的なお店で、新しい出会いが生まれやすいい居酒屋やバーとはどんなところか紹介していきますので、参考にしてみてください。

個人経営の店
ひとり飲みで知らない人と知り合いになれるチャンスを探すなら、チェーン店や大型店よりも、個人が経営しているような、こぢんまりした小規模な居酒屋やバーがおすすめです。
まず、個人経営の店には、常連のお客さんも多いこと、そして、マスターの目が店全体に行き届くので、変なお客にしつこく声をかけられたり、酔った客にからまれたりといったことになりにくいでしょう。
ひとりでいれば、マスターや店のスタッフが声をかけてくれることもあるでしょうし、馴染みのお客同士の話にもウェルカムで入りやすいなど、意気投合できる可能性も高くなります。
何度か通っていると、また会ったねといった感じで居心地のいい自分の居場所が見つかるかもしれませんし、そこの繋がりでさらに新しい出会いが期待できるかもしれません。

カウンターがメインのお店
個人経営で小規模というのと似ていますが、カウンターがメインの居酒屋やバーが良いでしょう。
テーブル席やボックス席についてしまうと、別のテーブルの人からは声がかけにくくなりますし、こちらから話しかけようにも、わざわざ席を立って話に行かなくてはならなくなります。
また、テーブル席が多い店だと、一人でいることに少々肩身のせまい思いをするケースも出てくる可能性があります。
基本的に、おひとり様として入店した場合は、カウンターに通されることが一般的でしょうけれど、あくまで、メインがカウンターのお店を選ぶのが得策です。
落ち着いた雰囲気の、メインがカウンターのお店、がおすすめです。

立ち飲み形式のお店
立ち飲み形式のお店は基本的に、一人でふらっと立ち寄れる雰囲気の店が多いので、ひとり飲み初心者にも敷居が低いでしょう。
立ち飲み形式は、最近人気も出てきていますし、そんなに広々とした店でないことがほとんどなので、お客さん同士の距離も必然的に近くなり、しかも座らないので動きやすく、お客さん同士が親しくなりやすいです。
しかも、きちっとしたバーよりも価格的にも利用しやすいので、気楽にのぞきやすいですし、一杯だけにして、別のお店へハシゴしてみるなども、楽しいながら出会いを探す方法ですね。

シングルス・バー
シングルス・バーは、出会いを探している人たち、婚活中の人たちが集まるバーなので、合理的とも言えますね。
また、バーという形なので、婚活パーティーなどに比べて、リラックス・ムードで会話ができるでしょうし、楽しみながらお相手探しができるでしょう。
もともと出会いを求めている人たちが集まるので、会話のキッカケなどは作りやすいでしょうけれど、気に入った人がいた場合は、多少の積極性が必要となる場面があるかもしれません。
会員制のところが一般的で、費用としては男性が有料、女性はチャージのみ、というのが多いようで、それなりの費用はかかりますが、スタッフがセッティングなどをしてくれるなどもあり、ひとり飲みも安心して参加ができるでしょう。