マッチングサービスで実際に会えるまでになるためには、ある程度の期間やメッセージのやりとりが必要ということを前回の記事で書きました。
会うまでにやりとりするメッセージの回数は、10~20回くらいが平均的だと書きましたが、当然のことながら、内容のないやりとりを繰り返したり、何もしない2週間を過ごしていて良いというわけではなく、その中で、相手との信頼関係を築いてこそ、ですよね。
それでは、どのようなやりとりが望まれるのか、紹介していきますので是非参考にしてみてくださいね。
親しくなるまでは敬語が基本
年齢の上下に関わらず、親しくなるまでは敬語でメッセージのやりとりをするのが基本です。
フランクに接したいという思いや、親しみを込めたつもりで、初めからため口でやりとりし始める人もいるのですが、意外に逆効果で、悪い印書を与えてしまったり、警戒心を持たれたりするケースが多々あるようです。
敬語を基本にすることで、相手に真面目な印象、誠実な印象を持ってもらうことができます。
ある程度、信頼関係が築けて、ざっくばらんなやりとりができるようになってきたら、敬語やめましょうか?といった形で、すっと距離を縮める感じが良いでしょう。
やりとりは毎日が基本
マッチングサービス内では、男女問わず、会員の皆が、複数の人とメッセージのやりとりをしているのが実情です。
ということは、メッセージのやりとりが滞ると、相手に忘れられてしまう可能性が出てきます。
また、競争相手の多い人、いわゆる人気を集めている人となるとなおさらです。
マッチングサービスでは、返信は早い方がいいといわれています。
なので、あんまり早すぎると引かれてしまうんじゃないかと、妙な駆け引きみたいなことは考えず、気づいたらすぐに返信するのがベターです。
好意を持っていることを伝える
最初のメッセージに、好意を持っていることを素直に伝えることも大切です。
メッセージを送るきっかけになったことを率直に表現すると良いでしょう。
プロフィールの写真を見て好きなタイプです!でもいいでしょうし、趣味が同じなのでお話したいです!でもいいでしょう。
マッチングサービス利用者は出会いを求めているわけですから、好意を持たれることは悪い気はしないはずです。
マッチングでは、アピールしたもの勝ち、というところがあるので、恥ずかしいと思わずに、どんどん好意を伝えるのが良いでしょう。
メッセージでは質問で返すようにする
メッセージには、質問を入れることで、返信してもらえる確率がぐんとアップします。
いちばんやりやすいのは、プロフィールの写真や趣味、コメントなどに触れつつ質問してみるのがシンプルでしょう。たとえば、
プロフィールの素敵な写真はどちらで獲ったんですか?
最近どんな映画観ました?
その返信に対しても、また「それじゃ〇〇は?」と質問を重ねていけばいいでしょう。
プロフィールに絡めることでやりとりが盛り上がりやすいはずです。
電話に誘う
メッセージを通してある程度の信頼関係ができたら、電話に誘ってみるのもいいでしょう。
メッセージに比べて、電話では、お互いのテンションも伝わりますし距離がぐんと近づき、親近感が沸くでしょう。
お互いに了承し合えるなら、ビデオ通話にするのもいいですね。
最終的には、電話でしゃべっているときに、初デートの約束をするというケースは多いようです。