「脈あり」サインが本物かもう一度確かめてみる
さて、前回までの記事で「脈あり」「脈なし」の場合の言動の傾向、相手の振る舞いから読み取れるサインをチェックしてきましたが、それが本当のサインかどうか、さらに確かめてみることも、その確率を上げるうえで大切ことです。
念には念を入れて・・・ということですね。
もう一度視線を送ってみて目が合うかどうか
改めて何回か視線を送って見て、その度に目が合う、という状況が確認できたら、「脈あり」サインは本物だと考えられます。
ただし、あまりにもチラチラと視線を送り過ぎると、変な人と思われるかもしれないので、そこは良い程度にしておかないといけません。
向こうが話しかけやすい状況に持っていく
その人にある程度近いところで、意識的に自分ひとりでいる状況を作ってみるなど、向こうが話しかけやすい、あなたが話しかけられやすい状況、を作ってみることも有効です。
もし、相手があなたのことを気にかけていて、ひとりで暇そうにしていたなら、ひと言、声をかけたくなるのが普通でしょう。
まわりの環境もあるのでしょうから、毎回そういう空間を作るのは難しいかもしれませんが、少し心掛けてその瞬間を待ちつつ、「脈あり」「脈なし」が本物か確認してみましょう。
自分たちの雰囲気を仲良しの友達に聞いてみる
あらゆることに言えることですが、恋愛に関わることはなおさら、本人には見えていないことがたくさんあるので、第三者の目線、意見も重要な情報となります。
ただ、恋のライバルであったり、三角関係になってしまうような相談相手は避けなければいけなません。
相談する相手は、慎重い選びましょう。
社内恋愛なら社内メールにそれとなく私事を入れてみる
職場が同じである場合は、社内メール、仕事のメールの中に、さりげなくプライベートのことを含めてみて、そのことについても、反応してくれるかどうか確かめてみることも有効です。
わざわざ個人的なことにも触れて、返信してくれる場合、その「脈あり」は本物である可能性が高いと言えるでしょう。
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人間は、相手に好意を持っている場合も、持っていない場合も、大なり小なり、態度のどこかにそれが表れるものなのです。
初対面で、好意を持った、持っていない、というときも同様のことが言えます。
これら「脈あり」「脈なし」の判断のコツを身につけると、ちょっとした恋愛上級者になれるかもしれません。
ただ、「脈なし」のサインばかりが目につくからといって、すぐに諦める、というのも、なかなか難しいことと思います。
そんな場合でも、相手から出るサインが「脈あり」に変わるように、自分磨きをする、ということも必要なことかもしれませんね。
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