「脈あり」とは、相手も自分に好意を持っている可能性が高く、恋愛に発展、あるいは、付き合える可能性がある。
「脈なし」とは、相手が自分にあまり関心を持っておらず、恋愛に発展する可能性が低い。
という意味の表現です。
いいな・・・と思った人がいた場合、その人の言動が気になって仕方がありませんよね。
そして、自分に関心があるのか、好意的に見てくれているのかなど、気持ちが落ち着かなくなるものです。
その人が言動から、いろいろと想像してみるのですが、実際に相手が自分のことをどう思っているのかって、なかなか分かりませんし、実際のところ、告白してみないと分からない、といのが本当のところです。
でも、可能性があるのか、ないのか、前もって少しでも知れたら、気持ちが少し楽になるのではないでしょうか。
「脈あり」なのか「脈なし」なのか。
相手の言動を観察することで、それがある程度見えてくることがあります。
気になる人のことを相談して、周りの人、友達から、「その感じ、脈ありだね」なんて言われたら、嬉しくなりますが、だからと言って即座に「よし!告白しちゃおう!」と、向かってしまっていいのでしょうか。
思い切りは、恋愛に大切な要素ではありますが、たとえ「脈あり」といっても、必ず、すぐに、付き合える、とは限らず、あくまでも、可能性がある、見込みがある、ということなので、「脈あり」というのは、これからどう流れを作っていくか、ということが大切です。
相手が持っているかもしれない「好意」というものも、恋愛感情であるかどうかも分かりません。
勢いも大切ですが、無謀に傷つく結果になる前に、慎重に進めるのが得策だとも言えるでしょう。