結婚とは何?
結婚に憧れる人がいる一方で、とくに昨今では、結婚なんてめんどくさい、意味が分からないという人も少なからずいるようです。
結婚とは、婚姻届けを提出して、法的に夫婦となることと言えます。
法律上の家族となることで、役所の手続きや共同でローンを組むことができたり、入院などの手続きもスムースに進められるなど、便利になることは少なからずあります。
とは言え、一緒にいたいというだけだったら、婚姻届けなど出さなくても同じじゃないかと考える人もいるでしょう。
そこでここでは、成人男女各200人へのとあるアンケートを紹介します。
男性にとって結婚とは何か
成人男性100人のアンケート結果
自分の家族ができる 39%
心の支えができる 37%
好きな人と一緒にいられる 16%
老後の心配がなくなる 5%
家族を安心させることができる 3%
いちばん多かったのが「自分の家族ができる」、同じくらい多かったのが「心の支えができる」というもの。このふたつで76%となり、ほとんどの男性が、自分の味方や支えができるというものだと考えているようです。
女性にとって結婚とは何か
成人女性100人のアンケート結果
心の支えができる 37%
自分の家族ができる 33%
好きな人と一緒にいられる 21%
家族を安心させることができる 7%
老後の心配がなくなる 2%
女性にとっても男性と上位2つは同じで「心の支えができる」「自分の家族ができる」を合わせると70%でした。あえて言うならば、女性にとっては「心の支えができる」の方がトップとなっていて、男性よりも心の安定を求める傾向があると言えるのかもしれません。また「好きな人と一緒に居られる」の割合もやや多く自身の幸福感を求めていることもあるようです。加えて「家族を安心させることができる」というのが男性の倍以上の割合があり、まわりの影響が意識されている面が少なからずあるのかもしれません。
いずれにせよ、男性もお政も、上位は家族を持つことで心の支えを得ることに結婚の意味を見出しているのかもしれませんね。