好意を抱いている相手がいるんだけれど、どうやってその気持ちを伝えたらいいかと悩むことはあるでしょう。
まっすぐに想いを伝えて、嫌がられたり、引かれたりしたら…と不安に思うこともありますよね。
相手が、自分のことをどう思っているのか分からないときなんかはなおさらです。
もし、相手が自分のことをまったくそういうふうに見ていなかったりしたら、告白したことでその後の関係が崩れて、それまで通り離せなくなるなんてことも考えてしまいますよね。
告白というと、ちょっと大げさに感じるかもしれませんが、もっとフランクに好きだという気持ちを伝える方法はないのでしょうか。
まずは、少し遠回りかもしれないけれど、相手の様子、反応を見ながら、ちょっとずつ距離を縮めていくことも大切かもしれません。
就きな気持ちを伝えるのにいちばん有効なのは、やっぱり直接言葉で伝えることですね。
対面や電話などで伝えることになると思いますが、単刀直入に「好きです」とか「付き合って下さい」と言ってしまうのもいいのですが、それはちょっとハードルが高いと感じる場合、こんな伝え方はどうですか?という例を挙げてみますので、参考にしてみてください。
一緒にいると落ち着く・安心する
一緒にいると落ち着く、一緒にいるとどこか安心する、という言い方はどうでしょうか。相手と一緒にいることで、落ち着く感じや安心感を得られるという感覚は、一緒に過ごしていく過程でとても大切な要素です。恋愛に関わらず、人間関係として、落ち着く、安心する、ということは、好意を伝えるのに加えて、人としての親和性を感じている意図を表現できる伝え方と言えるでしょう。
恋人だったらいいな
ほぼ告白しているようなフレーズとも言えますが、付き合って下さいとか、恋人になってください、といった言い方は、こちらからの直接的な要望を伝えて、返事を強要していることにもなりますよね。そこで、少しだけオブラートに包んだ言い方、独りごとのような、こういう言い方もアリでしょう。好意を持っていることは伝えられますし、いちおう相手に直哲的な返事を求めている言い方ではないですし、とりあえず、自分は恋愛対象として見ているんだということが伝わります。もし、相手も好意を持ってくれていたなら、ここから一気に関係性が進展してくかもしれませんね。
一緒にいてとても楽しい
人から、一緒にいて楽しいと思ってもらえるというのは嬉しいものです。好意を持っている人と過ごす時間は楽しいものですし、その気持ちを率直に相手に伝えることは効果的です。また、具体的に、こういう話を一緒にしているととても楽しい!という感じで、具体的なポイントで伝えることもおすすめですね。おしゃべりすることを楽しんでいるというだけではなく、他の誰かではなく、あなたと話しているから楽しいんだ、という想いを込めて伝えると良いでしょう。
もうしばらく一緒にいてもいいかな
一緒にいる時間があったのなら、もうしばらく一緒にいたい、ということを伝えるこの言い方も、好意を示すのにぴったりでしょう。好きな人とはちょっとでも長く一緒にいたいものです。そう言われたら、好意を持たれていることに気づくでしょう。相手がすんなり受け入れてくれれば、寄り添ってくれていると言えるでしょう。ただ、相手の予定や、時間によっては相手を拘束してしまうことになり兼ねないので、無理強いは避けるよう注意が必要ですね。
