人生の流れが変わったかも?と思ったときの過ごし方

これまで、人生の転換期に起こる変化などについて書いてきましたが、そういう時期には、どういう過ごし方をすればいいのでしょうか。

転機と言っても、良い方向もあれば、そうでないときもあるでしょうけれども、何らかの変化を感じたら、出来るだけ良い方向にベクトルを向けていけるといいですよね。

良い転機になるようにするには、どうやって過ごせばいいのでしょう。

ゆっくり休む
人生の転換期がやってきたときには、過去の記事でも書きましたが、やたらと眠気に襲われたり、体調不良を起こしたりすることがあります。それはどうしてかというと、人生の流れが大きく変化するときには、たくさんのエネルギーを必要とするためでした。なので、眠くて仕方がない、体調がすぐれない、といったときには、時間をとって心身ともにゆっくりと休ませることをおすすめします。エネルギーを蓄えましょう。

プラス思考を心がける
転機と言えども、良い変化、そうでない変化があるわけですが、その時期にマイナス思考をしてしまうと、せっかく訪れた変化のチャンスを活かせなく可能性が高まってしまいます。プラス思考をしていると、目前に訪れたチャンスを上手に生かすことができるでしょう。これは、人生の転機の兆しだということを感じたら、ぜひともプラス思考を心がけましょう。

心の赴くことを選んで行動する
たとえば、何を食べようかと思ったとき、あまり考えずに、これ!と直感で選ぶようにしてみることをおすすめします。着ていく服なども同じようにするとよいでしょう。日々の動作の中でも、いろいろと選択しているのですが、あまり合理的、理性的に考え過ぎてしまうと、実際の行動が制約を受けてしまうことがあります。意外に難しかったりするのですが、人生の転換期を感じたら、理論的にというよりも、自分の心に素直に従うように心がけてみましょう。

できることからコツコツと
西川きよしさんのフレーズではないですが、人生の転換期の兆しを感じたら、できることからコツコツと始めてみましょう。たくさんのことや難しいことを一気にやろうとすると、続けられなくなりますし、心身のパワーも消耗してしまうでしょう。身近な、比較的簡単なことから順次進めていくことで、変化の流れにものっかりやすくなるはずです。気になっていたところの掃除をしてみたり、先延ばしになっていた買い物をしてしまうなど、できることから動いてみることをおすすめします。それらの積み重ねで、自分にとってのよい環境が整ってくるはずです。

人と会話をする
人生の転機のサインを感じたら、友達でもいいですし、可能であれば、それまであまり関りのなかった人とも、積極的に話をしてみましょう。変化の前には、自分以外の人の話が参考になるケースもあるでしょうし、相手からエネルギーをもらうこともできます。自分に余裕があり、体調が良いようであれば、外に出て人と会話してみることがおすすめです。