ひとり飲みしていて話しかけられやすくするコツ

ひとり飲みで話しかけられやすくするコツを紹介!

出会いをつくる方法として、ひとり飲みについての話をしてきていますが、勇気を出してひとり飲みを始めたにしても、慣れるまでは初対面の人に自分から話かけるのをためらってしまうこともあると思います。
出来ることなら、相手の方から話しかけてもらえると助かるなぁ…という人も多いでしょう。
ただ、内心ではそう思っていても、実は、自分でも気づかないうちに、周りの人が話しかけづらいオーラを出している可能性があるのです。
では、そういうことを意識すれば、話しかけられやすくすることができるのか、紹介してみましょう。

✔ カウンター席に座る
出会いを期待してひとり飲みをするのであれば、できるだけカウンター席に座るようにするのがいいです。
ときどきボックス席に案内されることもあるでしょうけれど、お店側が大丈夫であれば、カウンター席でお願いしてみましょう。
カウンター席のいちばんのメリットは、スタッフの人と話がしやすい環境に入ること、そして、顔見知りになりやすいことが挙げられます。
それに、同じくカウンター席に座った他のお客さんとスタッフの人たちの会話が自然に耳に入ってくるので、そのやりとりから、お客さんやスタッフのこと、どんな空気感の人なのかなどが見えてくるという点もあって、もし、声をかけられたときも、事前にどんな人かを知ることができます。
また、タイミングが合えば、その話題に入りやすいということもあります。

✔ スマホをあまり見ないようにする
ひとりでいると、手持無沙汰になるなどで、すぐにスマホを見てしまうことも多いと思いますが、ひとり飲みのときはあまりおススメできません。
相手からすると、スマホを見ている人に対して話しかけるのは多少なりともハードルがあがってしまうということもありますし、誰かと待ち合わせをしているようにも見えます。
また、まわりの様子も見えなくなってしまうので、もしかして、こちらに関心を持ってくれていそうな人がいても、気づかなくなってしまいます。
話しかけてもらおうというときには、できるだけスマホは見ないように心がけて、その場の空気を楽しむように心がけるのがいいえしょう。

✔ 行きつけのお店をつくる
ひとり飲みで新しい出会いをつくることを考えるなら、ひとり飲みに慣れることと合わせて、気に入ったお店を見つけて行きつけのお店にしましょう。
はじめからひとり飲みするのに抵抗がある人は、最初は友達と一緒に行ってみて、気に入ったらひとり飲みへ、というふうに段階を踏んでもいいですね。
行きつけのお店になれば、ひとりで行ってもリラックスできるでしょうし、顔見知りになる人ができれば、あれ?前にも一緒だったね、といった具合で話しかけられやすくもなるでしょう。
もし、気になった常連さんがいたら、その人の来ることの多い曜日や時間に会わせて出向くといったこともできますね。

✔ スタッフやマスターと仲良くなる
ひとり飲みをするお店では、お相手探しでお客さんだけに注目するのではなくて、お店のスタッフやマスターと仲良くなっておくのもポイントと言えます。
気に入ったお店、行きつけにしようと思うようなお店であれば、スタッフやマスターとの好みにも共通するところがある可能性が高いでしょうし、他に誰もお客さんがいないときにも、話相手になってくれるはずです。
世話好きなスタッフやマスターであれば、お客さん同士を紹介してくれたり、別の人との会話の中に入るように促してくれることもあるでしょう。
とは言え、あまりお店側の人とばかり仲良くしていると、第三者からは話かけづらくなってしまうケースもあるので、ほどほどに(^^;

✔ 自分からも積極的に話しかける
ひとり飲みするのに慣れてきたら、話しかけてもらうのを待っているだけではなくて、自分からも積極的に話しかけていくことを心がけて、より良い出会いを創っていきましょう。
もし、気になる人がいた場合には、自分から声をかけることができると、直接的にその人と話ができるのでいいですよね。
アイコンタクトとまで行っていないにしても、お互いに何となく気になっている空気があったのに、待っているだけだと、他の人が先にその人に声をかけてしまったり、その人が帰ってしまたりと、関係性をつくるチャンスを逃してしまう可能性があります。
もちろん、声をかけてもうまくいかないこともあるでしょうけれど、出会いの貴重なチャンスを活かすためにも、自分から話しかけるということもチャレンジしてみましょう。