いろいろな社会人サークルがありますね

新しい出会いが欲しいと言う人におすすめの社会人サークルですが、いろいろなジャンルのものがあります。

せっかく参加するんですから、自分の興味のあることとリンクしているサークルに参加する方が、入ってからも楽しめるでしょうし、メンバーとの親睦も深めやすいでしょう。

どんなサークルがあるのか紹介しますので、サークル選びの参考にしてみてください。

スポーツ系
一緒にスポーツをして楽しむサークルです。定期的に体を動かしたいという人にはちょうどいいですね。
一緒に練習したり試合をしたりしてチームのメンバーとの交流を深められるほか、別のサークルチームとの試合などがあれば、また交友関係が広がっていくこともあるでしょう。
スポーツ系サークルといっても、競技レベルもいろいろなので、上級者ばかりのところとなると未経験者がついていけないケースもあると思われるので、自分のレベルに合ったサークルを選ぶのがいでしょう。
フットサルや野球などが多いようですが、探してみるといろいろなものがあるようなので、探してみてください。

アウトドア系
ひとりキャンプというのも流行っていますが、登山やキャンプといった、自然を感じて楽しむ活動をするアウトドア系サークルもあります。
このジャンルの良いところとしては、日常を過ごしている環境とは違う、自然の中でメンバーと過ごすので、また違った交流をすることができそうですね。
また、これという趣味がないと言う人にも、アウトドア系サークルは参加しやすいのではないでしょうか。

ゲーム系、映画系
インドア系といってもいいかもしれませんが、その中でも、メンバーと集まってテレビゲームやボードゲームをやったり、DVDを借りてみたり、映画を観に行ったりするサークルです。
運動が苦手な人には参加しやすいですね。
YouYubeなどでも、複数人が集まってオンラインゲームをしている動画などたくさんありますが、オンラインゲームなどは、実際に会わなくても参加できるサークルもあります。
気軽に始められますし、オフ会などをするサークルもあるので、交流を深めていけるといいですね。

グルメ系
料理に関する活動ですが、例えば、レンタルキッチンに集まって、みんなで作った料理を一緒に食べるというのもありますし、話題のレストランやカフェを訪れてレポートしたりと、いろいろなパターンがあります。
料理好きな人、おしいいものを食べたい人はおすすめですね。
美味しい料理を食べているときは幸せな気分になるので、幸福感を共有することで、より親睦を深められるでしょう。

飲み会系
その名の通り、皆で楽しく飲みましょうというサークルですね。
他のサークルよりも、出会いそのものを目的としている人が多いので、友達作り、恋人探しなどをしたいという人にはおすすめです。
人と会うのが好き、いろんな人と話がしたい、という人にはぴったりのサークルと言えるでしょう。

社会人サークル選びのポイント

新しい出会いが欲しくて、社会人サークルに参加することを考える人も多いと思います。

これまで、社会人サークルでの出会いについて、メリット・デメリットを紹介してきましたが、そういったことを有効に活用できるためには、どんなサークルに参加するのがいいのか、サークル選びのポイントをおさえておくことが有益です。

社会人サークル選びのポイント

いまや社会人サークルとひと口に言っても、分野も多種多様な、数ある社会人サークルには、新しい出会いを期待するのに向いているもの、そうでないものが混在しています。

単純に、より趣味を楽しみたい!趣味の知識を深めたい!という目的であれば、興味のあるサークルに加入すればいいのですが、新しい出会いを探したいという気持ちがあるのであれば、サークル選びの際にヒア、次に挙げるようなことをチェックしておくことをおすすめします。

メンバーの男女比率が同程度である
願わくば、参加メンバーの男女比率がちょうど半々くらいのサークルを選ぶことをおススメします。
同性が多いサークルは、当然ながら自分と同性が多い集まりでは、新しい異性との出会いの確率は低くなりますし、同性の既存メンバーの目も気になって、積極的にアピールしにくくなってしまうケースもあるでしょう。
逆に、異性の参加者が多いサークルでは、グループ内でトラブルが起こることを避けようとして、相手が警戒するという可能性も出てきそうです。
そういったケースを考えると、男女比率が均等に近いほど、サークル内の輪が乱れにくくなりますし、自然な流れで馴染むことができやすいでしょう。

定期的にある程度のメンバーの入れ替わりがある
サークル内で新しい出会いを探したいのであれば、参加メンバーが定期的に、ある程度のメンバー入れ替わりがあるサークルを選ぶこともおすすめです。
ずっと同じメンバーで集まっているサークルは、その時点ですでに内部の関係性が固定化されてしまっているケースが少なくなく、なかなか新しい出会いを生み出せなくなっている傾向があります。
なので、ある程度の入れ替わりがあるとか、新メンバーの募集に積極的であるサークルを選ぶことで、新たな出会いが生まれるチャンスを得られるはずです。

ひとりで参加することができる
サークルに参加する際、ひとりでも入れるサークルの方が出会いに適していると言えるでしょう。
友達どうしで参加する必要があるサークルの場合、自身もそうですが、やっぱりその友達同士で固まってしまう傾向があって、新しい出会いから遠のいてしまいがちです。
また、趣味のサークルであれば、同じ趣味を持つ恋人とともに参加するような人もいるので、自分のパートナー探しには向かなくなってくる可能性があります。
おひとりさま歓迎、というようなことがキャッチフレーズのあるようなサークルなら、たくさんの異性と出会える可能性が高まるのではないでしょうか。

近い世代の人たちが多い
趣味を楽しむことが第一であれば、年代の違う人が多いサークルに入って、知見を深めるということもアリですが、恋人やパートナー探しを念頭に置いているなら、自分と近い世代の参加者が多いサークルを選ぶのが得策でしょう。
世代が近いというのは、比較的会話もしやすいでしょうし、気楽に出会いを探せるはずです。
各サークルによりますが、参加者の年代を決めているサークルなどもありますし、参加制限はなくとも平均年齢などを公開しているところもあるので、チェックしておくとよいでしょう。

社会人サークルで恋人探しをするときの注意点

社会人サークルは、出会いを求める人にとって、普通に生活しているだけでは巡って来ない、新しい出会いのチャンスがある場所ですが、注意しておきたいこともいくつかありそうです。

ここでは、社会人サークルで恋人を見つけたいと思っている人が、トラブルを回避するためにも、注意しておくべき点を紹介してみます。

勧誘目的の人も参加している可能性がある
社会人サークルは、いろんな人が参加して活動を行うものです。
ですから、サークルでの活動だけが目的ではない人も参加している可能性もあり、たとえば、宗教やネットワークビジネスといったものや、ある特定の活動グループへの勧誘などをするために参加している人がいる可能性もないわけではありません。
また、中には、そういった勧誘活動を行うために作られたような社会人サークルもないわけではありません。
参加するときには、口コミなども含めてよく調べておきましょう。
また、参加したサークルで出会った人が、どんな人かが分かるまでは、ある程度の警戒心は持ったうえで接しておくのが無難です。

交際に進展するまでに時間を要するケースが多い
恋人探しを急いでいる人には、社会人サークルというのは不向きであるとも言えるところがあります。
そもそものサークルの活動目的が、趣味を共有したりすることでもあり、活動を通して徐々に関係性を深めていくというケースが普通です。
例えば、好意を持った相手がいたとしても、その相手の人が、恋愛よりもサークルの本来の目的である、趣味に打ち込みたいということであれば、恋の進展はゆっくりになってしまうでしょう。
なので、社会人サークルを通して恋人を見つけたいと考える人は、自身も、趣味を楽しみながらのんびりと恋人を探すというくらいの、余裕を持ったスタンスでいるのがよいでしょう。

既婚者も参加している
恋活、婚活を目的としたサークルであれば、参加者のプロフィールといいますか、年収だとか独身だとか、結婚経験有無などを確認してくれるケースもあるでしょうけれども、一般的な趣味を楽しむための社会人サークルとなると、参加者が既婚か未婚かなどは、すぐには分からないことが多いでしょう。
社会人サークルでは、既婚者と趣味を楽しむのは何も問題とはならないでしょうけれど、もし、好意を持った相手が既婚者で、そのことを隠しているという人も存在しないとは限りません。
社会人サークルで出会った異性で、今後も深く付き合っていきたいと思う人がいたら、その人が既婚者かどうかははじめに確認しておくのが無難でしょう。

出会いを求めて社会人サークルへ

共通の趣味を通じて、参加メンバーと交流をすることのできる社会人サークルは、友達や恋人を見つけるのに適した集まりです。

社会人サークルで出会いを探すことのメリットとはどんなことがあるか、紹介していきましょう。

定期的な顔合わせができる
社会人サークルに所属すると、定期的な集まりが開催されるものが多いので、そこでメンバーと顔を合わせることができるという点が挙げられます。
定期的に会うことで、気になる人とも少なからず距離を縮めていけるチャンスが広がります。
気になる相手がいたら、こちらのことを意識してもらうためにも、繰り返し会う、会話をするということが大切になりますね。
2人っきりのデートとなると、誘うのにも勇気がいるでしょうし、断られてしまうとそこで途切れてしまったりする可能性がありますが、サークルであれば、集まりがあるときには約束しなくても合えます。
会うために、話をするために、一回一回約束をしなくても合えるというのはメリットと言えるでしょう。

共通の話題があるので会話しやすい
社会人サークルにはいろいろなジャンルのものがありますが、ある程度趣味の似通った人たちが参加していることが多いので、共通の話題で盛り上がりやすいというメリットがあるでしょう。
趣味のサークルであれば、共通の話題を作りやすいので、一緒に会話していて楽しい!という印象を持ってもらえれば、好意を持ってもらえる可能性も高まります。
また、めでたく付き合うことになっても、趣味や価値観が似ていると、安定した付き合いも期待できます。
社会人サークルを通じての出会いには、交際が始まってからのことにもメリットがあると言えます。

人脈が広がる
恋人になる人との出会いを求めているとしても、それだけではなく、たくさんの友達ができるチャンスでもあります。
社会人になると、自宅と職場の往復だけ、というパターンに陥る人も多いと思いますが、こういったサークル活動に参加することで、仲間ができます。
共通の趣味を持っていることで、仲間意識もでき、楽しく交友関係を深められる可能性も高いはずです。
そのサークル自体に恋人候補が見つからなくても、そこで知り合った友達が、新しい出会いを運んでくれるかもしれませんよね。

自然な出会いのチャンスができる
パートナーと出会いたい気持ちはあるんだけれども、お見合いとか合コンといった、出会いそのものを目的とした場所にはちょっと抵抗がある、という人にも、社会人サークルはおすすめです。
社会人サークルは、同じ趣味を持つ人が、その活動を一緒に楽しもうというコンセプトで活動しているのが基本です。
趣味が同じ人たちと合って楽しむ、という前提があるので、出会いも自然なものになり、親しくなっていけるでしょう。

結婚相手に対して譲れそうな条件も考えておきましょう

結婚は人生の一大イベントとも言えるものでもあるがゆえに、自分でも知らないうちに、パートナーに対してたくさんのことを求めがちです。

容姿が良くて、収入が多くて、優しくて・・・などなど、要望を挙げていけばキリがありません。

ただ、条件ばかりにこだわり過ぎると、せっかくの良縁を逃してしまう可能性もあります。

条件を満たさないからというだけでふるいにかけてしまわないで、結婚したあとの生活において支障がなさそうなことは、ときには妥協することを考えることも必要でしょう。

結婚相手に対して譲れそうな条件は?

結婚してともに生活をしていく以上は、譲れない条件もそれなりにあることでしょう。
ただ、何から何まで希望を通そうとすると、条件に合う人なんて、そうそう見つかるものではありません。
結婚相手を探すときには、自分が譲ってもいいかなと思う条件も知っておくのが得策です。

相手の身長
恋人に対する条件として、身長を挙げる人も一定数います。
確かに、思い描いた身長の相手であれば、一緒に過ごしていて気分も良いでしょう。
とはいうものの、生活をともにする結婚相手については、長い視点で考えると、身長などの見た目というのは、それほど重要なポイントではないことに気づくものです。
身長が理想通りであるかどうか以上に、一緒にいて心地よいか、楽しいか、また、価値観などが似ているかどうか、といったことの方がよほど大切です。
容姿が理想でもフィーリングが合わない人よりも、見た目は理想的ではないにしても気が合う相手の方が、一緒に人生を歩んでいく相手としては理想に近いと言えるのではないでしょうか。

学歴
学歴にこだわるというのは、職業や収入と無関係ではないから、というところでしょう。
現実的にも、高学歴、高収入というのは、婚活市場においても人気が高く、マッチングに至るにはなかなか難しいのが実情です。
また、昨今では、学歴とは無関係に高収入の人もかなり増えてきており、高学歴だから高収入が保証されるという構図は成り立たないでしょう。
学歴のようなステータスに振り回されずに、相手の人となりを見て、生活力の方に目を向ける方が良いでしょう。

住むところ
結婚するにあたって、こういうところに住みたい、ということを考える人も少なくないですが、それがブレーキになるケースもあります。
当然、仕事や生活に支障が出るような場所はよくよく考える必要があるでしょうけれども、単に特定のエリアがいい、という条件をつけているなら、妥協する項目として考え直してみるのが良いかもしれません。
むしろ、新しい場所に夫婦で新生活を始める、ということで、刺激や新しい出会いも得られることでしょう。
特段の事情がないのであれば、暮らす場補は譲ることができるのではないでしょうか。

長男、長女
かつては、結婚相手が、長男(長女)かというのは、相手方の家族との関りから、責任が重くなるというケースも少なくありませんでした。
ただ、令和の現在は、必ずしも、長男(長女)と結婚したからといって、面倒が増えるとは限らないでしょう。
過去に「長男の嫁」というドラマもありましたが、長男だからすべての親の面倒を見ないといけないという義務はありませんし、兄弟がいれば分担するのが一般的です。
相手が長男か長女かといったことよりも、その相手自身やその家族の考え方の方が大切だと思われるので、そこを見極めることの方が重要でしょう。

家事のスキル
家事の分担はよく夫婦間のもめ事にも出てくる内容ですが、結婚相手に現時点の家事のスキルを求める必要はないでしょう。
いま現在ではなく、結婚してから、一緒に協力していけるかどうかに焦点を当てるべきでしょう。
結婚してから家事を覚えていくこともできますし、苦手なことがあれば、相談して決めていけばいいことです。
いざとなれば、家事代行サービスというのも考えらえる手段です。
協力体制を作ることができる相手であれば、結婚前の家事のスキルを問うことは必要ないでしょう。