相手の好意を引き寄せる方法(2)

相手に好意を引き寄せる方法、ちょっと意識してみるだけで、少しずつ状況が変わってくることを実感できるのではないでしょうか。是非試してみてください。

「ミラーリング効果」を意識する

人は、自分に似た雰囲気、動作、仕草をする人を見ると、好感を持ちやすくなる傾向があります。

心理学用語でいう「ミラーリング効果」です。

考え過ぎると難しいかもしれませんが、たとえば、ごく簡単な動作でいいのです。

相手が飲み物を飲んだら自分の飲んでみる、相手が髪の毛を触ったら自分も触っている・・・といったようなこと。

ただ、皆さん想像がつくとは思いますが、これみよがしに、本当の鏡に映ったみたいに、同じ動作を真似していると、相手を不快にさせてしまうので、気をつけないといけません。

それを、面白く「ミラーリング効果で好意を持ってもらいたくて・・・」なんて話が出来る雰囲気なら、ぐっとお近づきになれるのかもしれませんが・・・。

これは、何人かのグルーブでいるときにも効果がある場合があります。

ちょっと離れた席にいても、好感を持って欲しいなと思っている人の動作、仕草を真似てみる、ということです。

くれぐれも、さりげない頻度で自然にすることがポイントですね。

簡単な頼み事をしてみる

社会心理学の用語に「認知的不協和」というものがあります。

これは、人が自分の中で、矛盾を抱えたときに感じる不快感、のことを粟原しています。

人は、この状態を解消するために、自分の行動や態度を変えていこうとする、という考え方です。

たとえば、自分はその人のことが気になっているんだけど、相手には、それほど好意を持ってもらえていない場合でも、ほんのちょっとした頼み事をしてみます。

ごめん、ちょっとペン貸してもらえない?

前に言ってたあのお店ってなんて名前だっけ?

など、相手に負担をかけない、些細な頼み事がいいでしょう。

これは、意識していない人の意識に、自分が入り込むことに繋がる場合があります。

そして、それほど好意を持っていなかったのに、頼まれ事をしてあげているうちに、別に好きだと思っていなかったけど、結構親切にしてあげている自分に気づいて、実は、好きなんじゃないか、と心理的な変化が起こり得るのです。

自分の行動と感情に、一貫性を持たせようとする働きです。

これも、くれぐれも、頼み事が多すぎたり、難題だったりすると、逆効果になる場合があるので要注意です。

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相手の好意を引き寄せる方法(1)

相手から好意を持たれるのにも、ちょっとしたテクニックがあったりするものです。

テクニックにこだわり過ぎると、人間的な深い関係を築くのに問題を抱えてしまう可能性もありますが、これから出会う、これから関係を作っていく、というときには、相手の気持ちを引き寄せる必要があります。

そんなとき、どういうことを意識したらいいのでしょうか。

直接的に「好き」と言わずに好意を持っていることを印象づける

心理学に「返報性の原理」というものがあります。

これは、人が何かをもらったときに、お返しをしようという意識が働く、というものです。

好意についても同じ考え方ができ、「好意の返報性」も成り立つ場合が多くあります。

相手に対して、好意を持っていることを自然にアピールしながら、相手にとって気になる存在となれるように、少しずつアプローチしていきましょう。

ドキドキする体験を一緒に共有する

「吊り橋効果」と言われる心理効果があります。

それは、不安なこと、怖いことなど、ドキドキすることを共有した男女の関係は、恋に発展しやすいという現象があります。

まだ、会って間もない2人が、恐怖体験や不安な状況に身を置くような状況は、なかなかないかもしれません。

ですが、たとえば、一緒に遊園地などで、ジェットコースターに乗ってみるとか、ホラー映画を観たり、ということでも、ドキドキ感を共有することが可能です。

「吊り橋効果」を活かすには、心拍数が上がった状態を共有する、という言い方もできるでしょう。

これによって、お互いに意識し合うようになる可能性が高まります。

コミュニケーションの頻度を上げる

相手との関係をより濃く、深いものにしたいときには、コミュニケーションの時間を多くとることが大切だということは、理解しやすいと思います。

ですが、その方法として、会っている1回の時間を長くとるよりは、短い時間で、頻度を増やす方がその効果が高いと言われています。

不思議と、会っている時間は、短い方が好意を持ちやすい、という傾向があるのです。

心理学でいうところの「ザイアンスの単純接触効果」「熟知性の原則」と言えます。

注意したいのは、コミュニケーションの回数を増やすと言っても、愚痴や自慢話をしてしまうのは避けましょう・・・

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相手の気持ちを察する【顔を触る仕草】

行動心理学的に相手の仕草を観察することで、気持ちを察することが出来る場合があります。

相手が顔を触る仕草で何が分かるか

相手の人が、話をしながら、あるいは、話を聞きながら、顎を触っている場合、その人は、守りの姿勢に入っていることが多いようです。

攻撃から身を守ろうとしていると言えるでしょう。

また、自分が話したこと、もしくは、聞いている話を、冷静に、慎重に、自分で解釈しようとしているサイン、という場合もあります。

口を触っているときは、不安感を持っている可能性があります。

そして、出来るだけ見せないで、平静を装うように努めているのかもしれません。

頬を触っている仕草をしている場合は、いくらか、ストレスを感じていたり、緊張しているということの表れで、その心境をなんとか誤魔化そうとしているのかもしれません。

鼻を触るという仕草は、実は、嘘の話をしている可能性が高いようです。

また、聞き手に回っているときに、鼻を触っているときには、ちょっと疑いつつ話を聞いている可能性があります。

髪の毛を触るという行動は、男性の場合では、緊張やストレスを和らげようとしている場合が多く、また、甘えたいという気持ちを自分で処理しているためであることもあります。

女性の場合も、緊張を緩和させようとしている仕草のひとつで、もし、前にいる人が意中の人である場合は、とくに髪の毛を触る仕草として表れることが多いようです。

相手の仕草を観察することで、相手の気持ちを察し、コミュニケーションがより深いものになっていくといいですね。

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手の仕草でも相手の心が表れる

人が話をしているとき、話の方に意識が集中しているので、手は無意識に動かしている場合が多くなります。

実は、その手の動きが、その人の本音を表現している、ということがあります。

たとえば・・・

忙しく手を動かしているような場合は、その人は、とても一生懸命話をしている、頭をフル回転させている状態である可能性が高いです。

手を頻繁に動かす人は、まっすぐに、出来るだけ正確に自分の思いを伝えたいという気持ちの表れとして、会話と一緒に身振り手振りが添えられている、と言えそうです。

腕を組みながら話をしている人は、少し警戒心を持っている可能性があります。

あるいは、自分はすごいんだぞ、と自分をアピールしたい気持ちの表れであるかもしれません。

相手が話をしながら、テーブルや机の下に手を隠す場合は、話の内容が、その人の心の動揺を誘っている、あるいは、核心に迫っている、と言えるでしょう。

同様が相手に伝わってしまうことを心配して、そういった行動として表れることが多いようです。

もし、話をしている相手が、上記のような仕草をしていることに気がついたら、「もしかするとそういう気持ちなのかな?」と察して、うまく相づちをうってあげたり、フォローしてあげたりすると、相手は「この人は自分の気持ちを分かってくれる」と感じるかもしれません。

とくに、これからもお付き合いを続けていければいいなぁと思うお相手に対しては、そういった仕草などを観察して、どうやったらうまく関係を構築できるか、という工夫をしてみるのも大切なことかもしれませんね。

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目の動きで相手の気持ちを見極められる?

お相手を見つけて、実際に会うところまで進んだ方で、一度食事などをともにしたんだけど、その後、2度目、3度目と続かない・・・ということがあったりします。

お互いに、求めているお相手でない場合は、それで構わないと思いますが、自分としては、もう一度デートしたい、これからもお付き合いしたいと思っている場合、とても残念ですよね。

連絡がとれなくなってしまうと、どうしてもう一度会えないのか、何か気に入らないことがあったのか、その理由も分からないですし、だからと言って、返事のない連絡先にしつこく連絡入れるのも問題がある以前に、かなりの逆効果になります。

そんなとき、会っていたときの、お相手の仕草などを思い出してみると、気づくことがあるかもしれません。

目は口ほどにものを言う

こういう諺(ことわざ)がありますね。

目というのは、よくそのとき、その人の気持ちを正直に表している場合が多くあります。

たとえば、じっと目を見つめられると、嘘を言いにくかったりしませんか?

人は、多かれ少なかれ、嘘をついたり、誤魔化したりすることがありますが、お相手の話が本当か嘘なのかを見極めるのに、目を見ていると分かることがあります。

たとえば、お相手が右利きだとして、話をしている際に「視線を右上」に向けているときは、作り話であることが多いようです。また、過去のことを思い返しているときには「視線を左上」に向ける傾向があるそうです。(左利きの人の場合は視線の方向は逆になります)

なので、右利きの相手に「また会えますか?」と聞いたときに、右上を見ながら「ええ」と言われたときには、もしかすると、社交辞令である可能性が高いのかもしれません。

少しそんなことを認識しながら話をしていると、お相手の気持ちをうまく察することができてくるかもしれません。

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