結婚相手と知り合ったキッカケ(その2)

結婚相手と知り合ったキッカケのアンケートで、下位のものは「飲み会、合コン」「婚活パーティー」「ナンパ」「結婚相談所」といったものでした。

アンケート回答者の中では、人数は少なめだったわけですが、一定数があるというものですね。こちらも、詳しく見てみます。

【飲み会、合コン】
飲み会や合コンが結婚へ進展するというパターンです。
その集まりが盛り上がったり、メンバーのフィーリングが合うとか相性が良ければ、そのまま交際に発展して結婚へとトントン拍子に進むケースもあるようです。
ただ、飲み会や合コンに参加する目的は、人によっていろいろである場合も少なくなく、恋人探しを目的にする人もいれば、遊び相手を探している人もいるでしょう。
なので、真面目な出会いを求めているのであれば、飲み会や合コンは、相手の人とナリを自分でよく確かめることが大切になるでしょう。

【婚活パーティー】
こちらは文字通り、結婚相手を見つけたいという人が集まるパーティーなので、飲み会、合コンよりは、目的は絞られていますね。
婚活というわけなので目的はハッキリしていますが、一般的には、多数の参加者がいて、コミュニケーションの時間が限られていたりするので、コミュニケーションの得意でない人にとっては、なかなか交際に繋がりづらいというデメリットも出てくるでしょう。
実際にアンケート結果でも、上位に食い込めず、男女ともに5%程度でした。
自分の性格に合ったパートナー探しの方法を選びたいですね。

【ナンパ】
皆さんがどういう印象を持たれるの変わりませんが「ナンパ」が結婚のキッカケだったというカップルも少なからずあります。
イメージ的に「ナンパ」というと遊び相手探しの印象が強く、いわゆるナンパの聖地!みたいに言われるところでは、その日の遊び相手探しをしている人が多いわけですが、それでも、ひとつの知り合いのパターン、出会いのカタチであることは紛れもない事実で、そこで気が合うのであれば、本気の交際に発展する可能性がないわけではありません。
当然ながら、このときも、相手の人とナリは自分でしっかりと見極めることが大事ですね。

【結婚相談所】
婚活の代表格とも言えそうな「結婚相談所」は、今回行われたアンケートでは、少ない比率となっていました。
これは、一般には、会員費が必要であることや、マッチングアプリや婚活パーティーなどよりも、硬いイメージがあるのかもしれませんね。
ただ、婚活の方法としては、手堅いことは確かでしょう。
自分の希望を登録することで、アドバイザーが相手を紹介してくれたり、アドバイスをもらえたりするので、自分だけで婚活するのに不安を感じている人には、心強いツールと言えるでしょう。
ただし、よく言われることですが、高すぎる理想を持っている人にとっては、なかなか相手が見つからないというケースに陥るようなので、これについても、自身にあった婚活方法を選ぶことが大切でしょう。

結婚相手と知り合ったキッカケ(その1)

結婚相手と知り合ったキッカケ

結婚相手と知り合ったキッカケの上位は「職場」「友達の紹介」「マッチングアプリ」「学校」でした。

それぞれ詳しく見てみましょう。

【職場】
結婚相手と知り合うキッカケを聞いたアンケートで、男女ともに1位(女性の場合は「友達の紹介」と同点)でいちばん多かったのは「職場」という結果でした。
最近では、仕事とプライベートは完全に切り分けるという風潮が強くあるので、いわゆる社内恋愛、職場恋愛というのは避けられる傾向があるかもしれません。
ただ、やはり多くの時間を費やす職場では、相手の人柄などをよく知ることのできる場であり、結婚相手となる人との出会いの場としては大きな要素と言えるでしょう。
当然ながら、職場では仕事最優先なわけですが、気になる人がいる場合は、チャンスと捉えて良いのでしょう。

【友達の紹介】
「職場」に次いで回答数の多かったのが「友達の紹介」。1位の「職場」と合わせて、結婚相手と知り合うキッカケの王道と言えるかもしれません。
友達の紹介ということは、自分のことを知っている友達が「合いそうな人」と思ったための紹介なわけですから、自分としても合ってみようという気持ちになりやすいですね。
紹介した友達、紹介された人、二人が共通の知り合いとなるので、安心感もあるなどのメリットから、結婚へと発展する可能性が高い知り合い方と言えるかもしれません。
紹介してくれそうな人がいれば、お願いしてみるのはアリでしょう。
高い出会いであり、もし紹介してくれそうな友人がいるのならお願いしてみるのがおすすめです。

【マッチングアプリやSNS】
最近になってぐんと増えているのが「マッチングアプリ」を通じての出会いをキッカケにした結婚です。
「職場」や「友達の紹介」というのは、そういう状況にないなど環境に左右されますが、マッチングアプリは、自分から動くことができます。
過去には、アヤシイとかコワイとかいうイメージを持たれることが多かった時代もありますが、今では、一般的なツールとして認知されるようになりました。
忙しい人でも、自分のペース、時間に会わせて相手を探すことのできるのはメリットが大きいでしょう。
気を付けておくとすれば、マッチングの目的や年齢層など、運営会社によって異なるものがあるので、登録前にチェックしておくのが良いでしょう。

【学校】
学校やサークルなどを通して、結婚相手と知り合ったというケースもあります。
学生のときから交際していてそのまま結婚へ、という人たちも少なくありませんでした。
また、学生時代に付き合っていて、その後、交際がいったん途絶えた場合でも、同窓会やひょんなことで再会して、改めて交際がスタートするとケースも一定数存在するようです。
ただ、結婚を考えている人はすでに学生でない人が多いでしょうし、付き合いが続いていない人にとっては、これからの参考にはならないかもしれませんね。

既婚者に聞く「結婚相手とはどこで知り合った?」

結婚願望はあるんだけれども、出会いがなかなかない・・・という悩みを抱えている人は、男女ともに少なくありません。

いま現在、付き合っている人がいないとか、そもそも周りに恋愛対象になる異性がいない、などという場合、どうすれば、結婚に繋がるような出会いが見つかるのでしょうか。

いろいろな方法が考えられるとは思いますが、実際に、結婚している人、既婚者に、いまのパートナーとどんなところで知り合ったのかを聞くのがいちばん信ぴょう性がありそうですね。

ということで、今回は、既婚の男女計200人(男性95人、女性105人)を対象に、いまのパートナーと知り合ったキッカケは何か、アンケートをとった結果を紹介してみましょう。

いまの結婚相手と知り合ったキッカケは?

【男性】

  職場 38%
  友達の紹介 11%
  マッチングアプリ 15%
  学校 13%
  飲み会、合コン 8%
  婚活パーティー 5%
  ナンパ 6%
  結婚相談所 4%

【女性】

  職場 25%
  友達の紹介 25%
  マッチングアプリ 18%
  学校 13%
  飲み会、合コン 9%
  婚活パーティー 5%
  ナンパ 4%
  結婚相談所 2%

【男女合わせた全体】

  職場 31%
  友達の紹介 18%
  マッチングアプリ 17%
  学校 13%
  飲み会、合コン 9%
  婚活パーティー 5%
  ナンパ 5%
  結婚相談所 3%

アンケートからは、上記のような結果が得られましたが、どのように思われるでしょうか。

いちばん多いのが男女ともに「職場」ですが、日ごろ顔を合わせる環境がご縁を作ったというケースでしょう。

そういう意味では「学校」というのもそこそこの比率がありますが、学生なので、結婚を前提に…という付き合い方をしていないケースが多いように思いますし、学生時代の交際が、そのまま結婚まで続くかというのも、いろいろありそうですね。

「友達の紹介」というのは、男性よりも女性の方の比率が2倍くらいあるのは特徴的ですね。

女性の場合は、友達の紹介ということが多少なりとも安心感があるのかもしれません。

全体的に見ると、「職場」「友達の紹介」という、王道のキッカケが多いのですが、「友達の紹介」と同等レベルで「マッチングアプリ」が入っています。

「飲み会、合コン」「婚活パーティー」「結婚相談所」などを抑えて、上位に入っているというのは興味深い結果でした。

考えてみれば「マッチングアプリ」は、運営会社を経由して、自分でお相手を探すというものなので「友達からの紹介」と近いところもあるのかもしれません。

「友達の紹介」ほどではないかもしれませんが、運営会社による登録規定などで利用者が一定水準は限定されますし、24h365日のサポートが受けられるので、個人的にやりとりするよりは安心できます。

実際に、この数年で、結婚相手と出会ったキッカケとしての「マッチングアプリ」の比率はぐっと上がってきており、時代の流れを感じさせます。

10%以上ある項目のうち、「職場」「学校」というのは、恋愛対象になる異性がいないなど、環境に左右されるもので、「友達の紹介」というのも、紹介してくれる友達がいない場合は成り立ちません。

その点「マッチングアプリ」は、能動的に動けるもののため、環境に恵まれていない場合は、利用してみる価値はありますね。


素敵な出会いを引き寄せられますように

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付き合う前のデートは何をすればいい?

まだ正式に付き合うことにはなっていない相手とデートをするとき、何をすればいいか迷ってしまいますよね。

皆はどういったところへ行っているのでしょう。

おススメの場所やスポットなどを紹介したいと思います。

レストラン、居酒屋
すぐに思いつくものといえば、一緒に食事をするということですね。
どんな相手とでも「一緒に食事でもしましょうか」というのは誘いやすいです。
付き合っているわけではなく、関係性もまだ浅くても、食事をしながら会話を楽しみながら、距離を縮めていくことができます。
双方ともお酒を飲むのであれば、居酒屋だとより親しくなれるかもしれませんね。 ンか居酒屋を選んでおけば間違いないでしょう。

カフェ、喫茶店
レストランや居酒屋などよりも、さらに敷居が低いのが、喫茶店、カフェではないでしょうか。
昼間に合うのであれば、こちらもおすすめですね。
食事よりもより、気持ち的にも時間的にも、気軽に顔合わせができる感じがします。
もし、動物好きなふたりであれば、動物カフェみたいなところでもいいでしょう。

グルメ、フードイベント
今ではグルメ系のフェスもたくさんありますが、これらもいいでしょう。
付き合い前のデートでお、こういったイベントは雰囲気も加わって盛り上がりやすいのではないでしょうか。
餃子フェス、ラーメンフェス、BBQフェス、串フェス等々、いろいろありますね。
そのときにしか出てこないグルメを楽しめたりもするので、会話のネタにも苦労しないでしょう。

食べ歩きスポット
グルメ、フードイベントは開催されていないといけませんが、例えば、食べ歩きのできるスポットなども良さそうです。
中華街のようなところで、店先で買って、歩きながらグルメを楽しむというのは、自然と二人の距離を縮めてくれるのではないでしょうか。

映画館
デートの定番とも言えるかもしれませんが、映画館もありですね。
とくに、会話に自信がない場合などにはおススメです。
少なくとも、映画を観ている間は会話する必要がないですし、映画を観たあとは、映画の感想などの話ができるので盛り上がりやすいでしょう。
付き合う前で、緊張したり、上手く会話ができる自信がないという心配があるのなら、映画デートも一考です。

水族館
こちらもデートの定番のひとつですが、いろんな生き物を見ることができるので、ある程度の長い時間いても退屈しにくい場所です。
類似の場所では、動物園もありですが、少々臭いが気になる場合もありますし、また、遊園地などは、アトラクションの待ち時間が長くなるケースもありますので、付き合い前のデートには若干不向きと言えるでしょう。

ショッピング
一緒に買い物に行くのもひとつです。
付き合う前であれば、たとえば「友達へのプレゼントをいっしょに選んで欲しい」というと、デートに誘う目的にもなりますのでいいですね。
大型のショッピングモールなどであれば、お店のジャンルもいろいろですし、フードコートやレストランもあるので、食事にも困りません。

お祭り、花火大会
夏場なら、お祭りや花火大会もいいですね。
これらは、夏場の定番のレジャーなので、付き合っていなくても少しは誘いやすいのではないかと思います。
また、屋台で買って食べ歩き、花火鑑賞などと、目的も分かりやすいので、手持無沙汰にもなりにくいのではないでしょうか。
お祭りムードも応援してくれそうですね。


素敵なパートナーが見つかりますように♪




「新婚さんいらっしゃい!」長寿番組に同性婚カップルが出演♪

「新婚さんいらっしゃい!」と言えば、たいそうな長寿番組で、見ていると50年以上続いているんですね。

先ほどネットニュースに出ていて、新しい時代というか、多様化ということが本当に世間的にも認められていく動きがあるんだなと思いますが、この番組に、同性婚のカップルが出演するということで、アップされていました。

テレビに出られるんですから、取り上げても大丈夫ですね。

フランスでは同性婚が認められているそうで、すでに結婚されている、40才の竹田純さんという方と、34才でリトアニア出身のクリスさん、男性同士のカップルとのこと。

もともと、いろんな個性的なカップルが出てきて、これまでの男女の夫婦でも、オーディエンスからすると「え~!(笑)」ということも多かったので、今や、男性同士、女性同士でのカップルが出てきても、驚かないくらいにはなっているでしょうか?

現実的なことで、たとえば日本であれば、法律的なことの不自由はあるだろうと推測しますが、そういったことも、おふたりの絆で乗り切っていけるのだろうと思いますね。

国によってもいろいろと事情は異なるでしょうし、違うことで考えると、女性の社会進出とか言われて久しいですが、まだまだ、会社とかも男社会のようなところが残っていますし、こういったことは、世間一般で当たり前になるのには、結構時間がかかるようなことなのかもしれません。

でも、「新婚さんいらっしゃい!」に、事実、同性婚をされているカップルが出演されるということで、愛のカタチの多様化の動きも、世間的にも少しずつ認識されていくんだろうと思います。

視聴者の方々の反応もどんな形になるのか、興味深いところではありますね。