先週まで、相性のいいカップルの特徴を書いてきましたが、今度は逆に、相性が良くないカップルの特徴も見ていきましょう。
もしここに挙げているようなことに心当たりがある場合は、注意が必要でしょうし、改善していけそうか試みるのが得策かもしれません。
常にどちらかが我慢している
常にどちらかが我慢しているような状態でいる場合は、相性が良くないのかもしれません。一方が無理に合わせていたり我慢しているような関係性で成り立っているカップルは、早かれ遅かれ限界がくる可能性がありそうです。とは言っても、もともとは知らなかった相手なので、考え方の違い、価値観の違いは多少なりともあるものです。それが許せるものなのか、無理せずに譲れるものなのか、ということがポイントになるでしょう。
同じことで何回もケンカになる
同じこと、同じパターンで何回もケンカになるというのも相性が良くないサインである可能性があります。相性が良い場合は、もしケンカになったとしても、その後しっかりと話し合いができ、双方が仲直りしようという姿勢になれるものです。同じことで何回も言い争いになるというのは、おおもとの部分で折り合いがついていない状態が続いているわけです。譲れるところ、譲れないところがかみ合っていないというのは相性が良くないと言えるでしょう。
2人でいて気をつかってしまう
2人でいると気をつかってしまう、取り繕わなければならない、無言になると居心地が悪い、といったことがあるとそれは相性が悪いサインなのかもしれません。一緒にいてストレスになるような状況では相性が良いとは言えないでしょう。ただ、付き合い始めのときに、緊張したり、舞い上がったり、良く思われたいという気持ちは多少あるでしょう。ただ、そんな状態がずっと続くような場合は、相性の善し悪しが関係しているかもしれません。
一緒にいて落ち着かない
気をつかってしまうということと似ていますが、一緒にいて落ち着かないのは相性の問題かもしれません。好きな気持ちが強くて、どきどき感で落ち着かないということはあるでしょうけれど、そうではなく落ち着かない、満たされない感じがあるという場合は、相性が悪いかもしれません。一緒にいて、素の自分で居られる、リラックスした状態になれる、というのでなければ長く付き合っていくのは難しいかもしれません。
価値観の違いが大きい
価値感の違いが大きすぎると相性は良くないと言えそうです。生活スタイル、パターン、リズム、距離感、金銭感覚などがかけ離れていると、一緒にいるとお互いにとってのストレスとなり得ます。お互いのことを理解し合うための努力が苦にならないのであれば、一緒に歩むこともできるでしょうけれど、それが難しいのであれば交際を続けていくのは難しくなるでしょう。