似たもの同士カップルの注意点!

似たもの同士というのは、相手の考えていることや生活スタイルなどが近いことも多いので、うまくいくことが多いのは確かですが、似ているからこそのデメリットも存在していて、必ずうまく行くということではありません

ここでは、似たもの同士カップルが一緒にやって行くときに注意しておきたいポイントを紹介します。

マンネリ化を避ける
似ているからこそですが、マンネリ化しやすい傾向があるでしょう。
とくに付き合っているときは、刺激が少なくなり過ぎると、2人の日々に飽きてしまうという可能性があります。
最初のうちは楽しかったデートも、いつも同じパターンだったりすると、不満が生じてきかねません。
たとえば、同じレストランでの食事ばかりだったりするのであれば、ちょっと趣向を変えた店にしてみたり、自宅で会うことが多いのであればたまには外出してみる、なんていうこともいいでしょう。
とくに若いうちは、似たもの同士であっても、新鮮みがなくなると、パートナーへの相性が薄れてしまうケースもあるので、ほんの少しでもいいので、工夫することを意識するのが良いでしょう。

苦手なことも進んでやる
自分が苦手なことも進んでチャレンジすることで、より良い関係性を築いていけるはずです。
自分が苦手だからと、いつも相手がやってくれていることも、ときには自分から進んでやりましょう。
相手に押し付けているような形になっていると、ケンカに発展することもあるでしょう。
似たもの同士なので、もしかすると、相手も仕方なくやっていることもあるかもしれません。
役割分担はいいのですが、料理でも掃除でも、デートの費用負担などでも、ときには交代したり、いつもやっていないことを進んでやるように心がけましょう。

思いやりの気持ちを大切に
どんなカップルでも、思いやりの気持ちを持つことは、良い関係を築くためには大切なことです。
まして、似たもの同士というのは、わざわざ言わなくても理解し合える、という感覚が出てきがちなので、その考え方が問題に発展しかねません。
とくに、行き違いやちょっとしたケンカになった場合は、ちゃんと謝罪の気持ちを伝えるべきでしょう。
感謝の気持ちなども同じです。いつもありがとう、など、ときには言葉にして伝えることも意識しましょう。
似たもの同士であるからこそ、分かるだろう、ではなく、思いは言葉や行動にして示すことが大切です。

いかがでしょうか。

言ってみれば、似たもの同士でも、そうでなくても、ここに挙げたようなことは、一緒に過ごしていく相手に対しては意識しておきたい内容とも言えますね。

似たもの同士カップルは、うまく行くケースが多いのは事実ですが、似ているからこそ、こういうことに注意しておきたいところです。

恋人探しでは、自分と似ているところ、趣味、考え方、雰囲気…など、自分と似ている人を見つけるのがうまくいく確率が高くなりますが、やっぱり、人と人の繋がりであることには変わりはないので、相手のことを考える、という姿勢は持っておくべきでしょう。

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似たもの同士カップルのメリット・デメリット

似たもの同士カップルのメリット・デメリット

似たもの同士は、惹かれ合ったり、一緒にいて楽だったり、何かとメリットが多いのは事実ですが、デメリットもないわけではありません。

ここで、似たもの同士カップルのメリット・デメリットについて整理してみましょう。

◆似たもの同士カップルのメリット

一緒にいてストレスがない
似たもの同士は、一緒にいて楽、居心地がいい、ストレスがないといった点で、長続きする傾向があります。
好みや価値観などが似ているので、意見の食い違いが起こりにくいからでしょう。
お互いの考えていることも理解し合えるので、共感できることが多く、相手が嫌がることも分かります。
なので、ストレスの少ない状態を自然とキープできます。
同じ時間を長く過ごすことになるわけですから、ストレスがないということは大切なポイントですね。

相手の喜ぶこと、嫌なことが分かる
似たもの同士なので、相手の喜ぶこと、嫌がることも分かります。
何をしてあげたら喜ぶか、何を求めているかが分かるので、継続的に良い関係をつくっていくことができます。
逆に、嫌がることも分かるので、それらを避けることもできます。

無理に相手に合わせる必要がない
好みや価値観が似ているので、相手に無理に合わせる必要がなく、自然体で付き合うことができるのもメリットです。
意見の食い違いがあると、どちらか、あるいはお互いに、相手に合わせていく必要がありますが、それに苦痛を感じたり、我慢している状態が続いたりすると、長続きしないでしょう。
無理をして相手に合わせる必要がないというのは大きなメリットと言えます。



◆似たもの同士カップルのデメリット

短所が似ているとケンカになりやすい
似たもの同士ということですから、短所も似ていることが多いはずです。
似たもの同士でなければ、どちらかが相手の短所を補うことができるケースがありますが、同じ短所を持っていると、そういうわけには行きにくいのでしょう。
どちらかが折れることができればよいのですが、お互いに引かない性格であると、ケンカが長びいてしまいます。

過度の期待をかけ過ぎる
似たもの同士なので、わざわざ言わなくても分かるだろう、というスタンスでいたときに、相手が期待に応えてくれず、イライラすることがあります。
相手に期待することそのものは悪いことではありませんが、過度な期待を持ち過ぎると、思い通りにならなかったときに、ケンカに発展するケースがあるのです。

似たもの同士カップルとは

まわりのカップルを見ていて、似たもの同士だな、なんて思うことありませんか?

一緒にいる時間が長いので似てくるのか、もともと似たところがあったのか、いろいろとパターンはあるでしょう。

似たもの同士のカップルって、具体的にはどういうところが似ているんでしょうか。

価値観
価値観が似ているということは、楽しいと思うこと、面白いと思うことが似ているとか、怒るところ、嫌だと思うことが似ているといった特徴があります。
これらが近いということは、相手と一緒に楽しめることが多かったり、逆に、嫌なことが同じということは、相手を不快にさせることも少なくなる、ということですね。
結果的にケンカすることも少なくなり、ストレスが溜まりにくく、居心地のいい関係を築きやすくなります。
ムリに合わせていかなくてもいいので、自然と付き合いが長くなるわけです。

食べ物の好み
必ずしもそうではないですが、食べ物の好みも似ている傾向が少なくありません。
食べるという行為は、生活に欠かせないことのひとつ。
食べ物の好みが似ているということは、一緒に食事をする際にも、美味しいという気持ちを共有できます。
また、好きな食べ物が似ている人というのは、嫌いなものが似ていることも多くあります。
嫌いな食べ物が似ているというのも、食事の際の意見が分かれるということも少なくなりますね。
例えば、デートのときに、どちらかが嫌いなものばかり出てくるようなことにはならないでしょう。
一緒に楽しく食事ができるというのは、大切なことです。

金銭感覚
とくに付き合い始めて間もないころは、どちらがデート代をどれだけ出すかというのも問題になりますし、ある程度、付き合いが長くなってくると、パートナーがどんなところにお金を使っているかということが気になるケースも出てきます。
でも、金銭感覚が似ている場合、金銭面で意見が分かれることはほとんどありません。
金銭感覚は、生活に直接関係することなので、これが似ているカップルは、同棲とか結婚へのステップを踏みやすくなるようです。
金銭感覚が似ているというのは、現実的な生活の感覚が似ているというふうにも言えるでしょう。

育った環境
価値観が似ている、ということの要因とも言えるかもしれませんが、似たもの同士というのは、育ってきた環境が似ている、という傾向があるでしょう。
育ってきた環境が大きく違う人同士は、意見が異なったり、常識が違うということもあり、お互いのことを理解するのに時間がかかることになります。
はじめは、その違いに魅力を感じるということもあります。
その違いを認め合えるか、ストレスにならないか、育った環境の違いを認め合えるか、ということで、2人が上手くいくかどうかが分かれるでしょう。
その点、似た環境で育った二人は、スムースに関係性が続きやすいでしょう。

容姿、雰囲気
人は、見た目、顔、体型が自分と似ている人に対して、親近感を抱きやすいと言われおり、そういう人に惹かれやすいようです。
また、一緒に年齢を重ねるごとに、考え方や生活習慣が似てくるのは当然と言えば当然でしょうけれど、顔立ちが似てくる、ということも珍しいことではありません。
不思議な感じもしますが、お互いに長い時間に渡って、歩み寄ってきた結果でそうなってくるのであって、単なる偶然というわけではないんですね。

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似たもの同士って惹かれ合うの?

自分のパートナーについて「自分と似ている」と感じた経験がある人も少なくないでしょう。

カップルの振る舞いや考え方が似ているというのは、単なる偶然ということだけではないこともあります。

もちろん、交際を始めてから一緒に行動をすることで、だんだんと似てくるというところもあるでしょう。

でも、はじめの段階である程度似ているから惹かれ合った、というところもゼロではなさそうです。

今日は、似たもの同士が惹かれ合う要因について見てみます。



ケンカすることが少ない
似たもの同士が繋がる理由のひとつとしては、ケンカすることが少ないことが挙げられます。
文字通り、似たもの同士なので、感覚や考え方が近いので、意見の食い違いが少なく、そもそもケンカになりにくい、という傾向があります。
共通点も多いので、相手に無理して合わす必要がなく、相手の機嫌を気にしたり、不必要に気を遣うこともないので、一緒に過ごしていてもストレスが溜まりにくいはずです。
精神的に楽に、自然な状態で付き合えるという点で、似たもの同士はうまく行きやすいというところがあります。

共通の話題が多い
初対面の人とでも同様のことが言えますが、共通の話題が多いときには、会話が盛り上がったりしますよね。
似たもの同士というのは、もともと共通の話題が多い傾向があります。
趣味が似ていたり、考え方が似ていたりするので、話していて摩擦が生じません。
共通の話題が多いほど、話が途切れることもなく、長話していても疲れないでしょう。
一緒に居て楽しい時間を過ごせるので、関係性がうまくいくケースが多くなります。

相手の気持ちを理解することができる
似たもの同士は、相手の気持ちを理解することができるという点も、惹かれ合う要因のひとつでしょう。
考え方、思考パターンが似ているので、大げさに言うなら、言葉を交わさなくても分かり合えるということです。
何らかの出来事に対して、嬉しかった、楽しかった、寂しかった、嫌だった、などの抱く感情が似ているので、気持ちの共有がしやすいところがあります。
付き合って間もないカップルが分かれる原因のひとつとして、相手の気持ちが分からない、というのがありますが、これについては、似たもの同士の場合、思い煩うことはないでしょう。




もちろん、似たもの同士でもうまく行かないケースはあるでしょう。

逆に、似ていないもの同士だからこそ、お互いにないところを補い合える、という場合もあるでしょうね。

ただ、一般的に、一緒にいて自然でいられる関係性があるというのは、うまく行きやすいと言えるでしょう。

結婚相手として選ぶべきなのはどういう人?

結婚は一生ものですが、長い人生をともに添い遂げられる人というのは、どういった人物でしょう。

以下に挙げるような特徴が見出せるかをチェックしてみてくださいね。

自分と価値観が似ているかどうか
結婚は生活をともにするということなので、価値観が似ているかどうかは大切なポイントでしょう。金銭感覚、衛生感覚なども重要です。結婚すると、生活のためにいろいろなものを買いそろえる必要があるでしょうし、冠婚葬祭などでの出費もかさみます。金銭的な感覚が近くないと、出費のたびに衝突することにもなりかねません。また、潔癖症傾向の人と、ちょっとくらい汚れてたって死にゃあしないという感覚の人とは一緒に暮らしていくのは難しいでしょう。日々、ストレスを感じながら暮らさなくてよいように、価値観の似ている人が好ましいですよね。

モノの好みや行動パターンやペースが似ているかどうか
価値観と同様ですが、好みや行動のパターン、ペースが似ていることも重要です。ここが似ていれば、やりたいことをやっていても相手から嫌がられることはないでしょう。もしかすると、一緒に楽しめるかもしれません。好きなことや好きなものが似ていると、相手を喜ばせるために、無理をして相手に合わせることも不要ですよね。また、行動のパターンやペースが似ているなら、さらにストレスフリーで過ごせますよね。アウトドア派とインドア派、いつでも動いていたいタイプとのんびりしていたタイプなど、お互いの行動を包容力をもって見守ることができるのであればよいでしょうけれど、そうでない場合は、自分と似た好み、行動パターン、ペースの人を選ぶのが得策でしょう。

不足しているところを補い合えるかどうか
価値観などが似ていることは大切なポイントですが、人間はひとりひとり異なるのも事実です。であれば、自分にはできないことでも、相手には簡単なこともあります。その逆もしかり。不足しているところをお互いに補い合えるような相手であれば、結婚相手としてふさわしい人と言えそうですね。

リスペクトできるところがあるかどうか
考え方が違うという二人でも、相手の考えを受け入れることができ、さらにはリスペクトできるような状況であれば、円満な夫婦関係を築いて行くことができるでしょう。価値観が違っていても、それがリスペクトに値するものであれば、相手の否定にはならないはずです。

一緒にいて自然体でいられるかどうか
結婚後は日々、無防備になったときにも一緒に過ごすことになります。そんなときにも自分が自然体でいられる相手であるかどうかは大切です。交際中は、デートのときだけなので、良いところを見せようと背伸びすることも多いかもしれませんが、その状態を結婚生活を通して維持していくのは難しいでしょう。結婚相手としては、等身大の自分、自然体のじぶんを見せられる相手を選ぶべきでしょう。

無言でいても平気かどうか
何も話さなくても一緒にいて平気かどうか、これは実は結構大切なことなのです。会話がなくても重苦しい空気や、気まずい雰囲気にならない相手は、コミュニケーションで困ることが少ないはずです。黙っていても気にならないというのは、なんらかの信頼関係ができているということの証とも言えるでしょう。



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